伊豆の中心で、思いをさけぶ

興味のあることは、歴史、教育、スポーツ、ニュース・メディア、鉄道、農業、ICTなど。

2023年03月


平成28年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城。
天守閣は復興され、見学ができるようになった。
しかし、場内には至る所で石垣が崩れている。
そして、石垣を組みなおすために櫓が解体されている場所もある。
そのため、天守閣に行く特別見学通路が作られた。
普段の登城ルートとは異なるが、熊本地震での被害の様子がよく分かる。
復興中の今だからこそ、見学できるものがある。
例えば、石垣の内部。
石をどのように組んであるのか。

でも、やっぱり復興が待ち遠しい。
本丸御殿の内部を見学したかったが、現在は公開していない。
まだ、完全な復興には時間がかかるだろう。
しかし、完全なる復興の時には、再び見学したい。

崩れた石垣が多くあるが、熊本城の石垣は見事。
あの高さの石垣は、大阪城並み。
熊本城は難攻不落の城。
見学して改めてそう思う。
薩摩の島津氏対策に築かれたことが明らかだ。
だからこそ、西南戦争で西郷軍はこの城を落とすことができなかった。
援軍さえくれば、この城は守り通せる城。
築城の名手、加藤清正の意地が込められている。
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JR東海は24日、東海道新幹線で2028年ごろを目標に自動運転を導入すると発表した。運転士がボタンを押すと自動的に加速し、停車駅が近づくと減速して止まる仕組み。最新車両「N700S」で運行するのぞみ、ひかり、こだまが対象となる。

いよいよ新幹線も自動運転の時代か?
踏切もなく、専用軌道の新幹線は自動運転はしやすい。
これは、JR東海管内だけか?
新大阪以西の山陽新幹線はどうするのだろう。
ひかりは東京〜岡山、のぞみは東京〜博多が主だけど?
山陽新幹線区間は、さくらなど九州新幹線も一部は知っているので複雑になる。

あとは、事故や事件が起きた時の対応をどうするか?
普段の平穏時の運航は問題ないだろう。
2028年までに「N700S」以外の車両は引退するのかな?
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N700S

 


「平成の大合併」(1999〜2009年度)以降に統合された旧市町村区域のうち、122か所で市町村議員が一人も選出されていないことが読売新聞の調査でわかった。行政とのパイプが細る中で、住民の努力や独自の施策で声を届けようとする地域もある。

それは仕方がない感じもする。
人口の少ないところの意見は通りにくくなるだろう。
これからは、議員を出せば地域の声が届くという考えは改めた方が良い。
地域の声を出し、それが幅広い人たちの共感を得られないと実施されないだろう。
やはり、人数の多いところの意見の方が通りやすい。
これは仕方がない。

議員だけでなく、民意を政治に届ける方法を考えた方がいい。
それがうまくいけば、国会議員もどんどん減らせる。
どんな声でも、自分の地域、自分の業界だけしか考えていない意見は通らない。
できるだけ幅広い層に共感できる意見を政治に届けるべきだろう。
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giinzero




“銀河系軍団”のガチなアメリカに逆転勝ちして世界一を奪還した侍ジャパン。日本列島は今なお沸騰しているが、スポーツライターの相沢光一さんは「60年近く日米野球を見てきた者として、今回の優勝と大谷翔平の『憧れるのはやめましょう』という発言に、感動とは別の感慨を抱いた」という――。

日本のメジャースポーツの野球。
かつては、国内のプロ野球で完結し、海外のベースボールとは別だった。
それを変えたのは、野茂英雄とイチロー。
日本の野球の国際化に大きく貢献したのは、この2人のパイオニア。
それに続く日本人メジャーリーガーたち。

2006年に第1回WBCが始まった。
回数を重ねるにつれ、アメリカもWBCに対して本気になってきた。
その結果が、前回の2017年第4回WBCでアメリカが初優勝。
今回の第5回もアメリカは連覇を目指し、本気で勝ちにきた。

それに対し、大谷翔平の『憧れるのはやめましょう』。
なんという、素敵な発言なのだろう。
もう、日米の野球の差は縮んできている。
その結果、日本は勝ちに集中して優勝した。

日本野球の大きな成長が感じられる第5回WBCだった。
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ootani

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今回の大河、よく過去に戻る。
特に今回は家康(松本潤)と氏真(池端淳平)の過去にスポットライトが当たっていた。
年少の頃から互いに近い立場にあったのかは分からない。
今は今川と徳川で争い中にある。
でも、家康の駿府時代は…
家康は氏真を立てていただろう。
敵になった今川家だけど、いろいろな思いもあろう…

掛川城を半年も落とせなかった。
時間が経つにつれ、武田の動きも気になってくる。
氏真の命より、早く戦いを終わらせることを家康は優先したのだろう。

氏真は無念。
家臣たちがどんどん離れていく…
そして、頼みは北条氏しかない。
掛川城を去った氏真は、戸倉城(大平城)に入ったらしい。
どちらも駿河と伊豆の境目の城。
これで氏真の出番は終わり?
この後も家康との関係があるので、続きも描いてほしい。
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ieyasu12


トヨタの伝統ある車名が、また一つ消える。
「CAMRY」
元々、セリカの派生車種として、セリカカムリとして誕生。
北米で人気が出て、少しずつサイズアップ。
一時期、国内版カムリと海外版カムリ(セプター)が分かれていたこともあった。
その後、カムリグラシアとして3ナンバーセダンになる。
セダン、ワゴン、そしてセプターの時にはクーペもあった。

カムリのV6エンジンモデル「プロミネント」は、レクサスESに発展。
国内では、ウインダムとして販売。

そして、最近はセダンが販売不振。
トヨタのセダンもどんどん販売停止。
あのマークXも廃止。
その後継的な立場をカムリが担っていたのだが…

カムリが無くなり、国内のトヨタのセダンは、カローラとクラウンのみ。
海外でのカムリの販売は、継続されるそうだ。
セダンが無くなっていくのも寂しい。
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camry

 


韓国は“ゴールポストを動かす国”と評される。合意形成にいたっても、簡単にちゃぶ台をひっくり返してしまうからだ。日韓両国間で積み残しの懸案とされてしまった「徴用工問題」で、このたび見られた進展。だが、あっさり葬り去られる心配はないのか。

日韓の歴史上の問題を取り上げること自体が、未来のないことだ。
韓国も経済発展をしたし、日本に何か要求して意味がある?
互いの考えが一致することなんて、ありえない。
日本が韓国に妥協することもない。

でも、ちゃぶ台返しに合う恐れは十分にあるだろう。
それは、全て韓国の政権の都合で。
支持率が下がると、反日に向かうのがよくある方法。

この問題は、全て時間が解決してくれる。
未来志向であるべきだと思う。
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