2023年05月
【武田信玄】組織のトップは、こうでなくては!
武田家には信玄を始めとする「武田二十四将」と言われた伝説の家臣たちがいた。
信玄の両目の如しと言われた真田昌幸や曽根昌世、不死身と呼ばれた猛将・馬場信春など有能な家臣も多かったが、クセが強く扱いにくい家臣も多かった。
しかし信玄は、彼らをどう活かすかに心を砕いた。
信玄は「人を使うとは人の業(能力)をいかに使うかである」と語っている。
この記事を読んで、なるほどと思った。
父信虎を追放した晴信(信玄)。
家臣たちから見放されていたからこそ、自分は合議制を敷いた。
それなのに、跡を継いだ勝頼は…
父に勝るとも劣らない猛将であった。
しかし、合議制を敷かずに、家臣をまとめきれず武田は滅んだ。
人をまとめる、そして組織のリーダーとはどうあればいいのか?
それを学ぶことができる。
やはり、適材適所。
そして、人を見捨てずに、見続けること。
モチベーションの高め方や喧嘩両成敗などの皆を納得させる仕組み。
安定したリーダーは、ワンマンではやっていけないのだろう。
【ドローン攻撃】戦争激化か?【モスクワ】
ロシア大統領府は、9日の戦勝記念日を前にプーチン大統領を狙った「ウクライナのゼレンスキー政権によるテロ行為」だと主張し、「報復を行う権利がある」としていますが、ロイター通信によりますと、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問はウクライナのドローン攻撃への関与を否定しているということです。
「報復を行う権利がある」と言及しているので、ロシアの自作自演か?
このドローン攻撃を行って、ウクライナ・ロシアのどちらが有益か?
それを考えると、ウクライナにとってあまり利益はないだろう。
ロシアは、対独戦戦勝記念日が9日に迫っている。
ウクライナを責めるのに格好の話題となる。
歴史上、相手側のテロと見せかけて、戦争を拡大していった国もある。
報復は、報復を呼ぶ。
なんとか穏健に済ますことはできないだろうか?
そして、一刻も早く戦争が終わることを望む。
【教員】録画授業に負けないで
「『厳しいこと言いますよ。教員なんかいらない。(日本で一人)優秀な方が授業して、それを録画で流せばいい。それをやらないから教員が足りないんだ』とご意見をいただきました。厳しい反論を期待いたします」
現役の小学校教員が“厳しい意見”に対しての反論を募った投稿は、100件以上のリツイート、900件以上のいいねを集めるなど話題に。閲覧回数は21万回を超えている。
教員はいる。
でも、録画授業で十分と言われるような授業をしていてはいけない。
それは、一人一人の子どもたちに寄り添った授業であること。
どんなに良い録画授業でも、見ている一人一人の子どもたちに寄り添ったものではない。
だからこそ、子どもたちに寄り添った授業を作っていくべきだ。
情報技術が進んでいる今、教育界も大きく変わらなくてはならない。
学校教員は、将来生き残る可能性が高い職業ではある。
しかし、AIなど情報技術に負けない人間ならではの工夫が必要になるのは必然。
知識の教えるだけの授業なんて、生き残れない。
録画授業に負けないように、先生がどのように努力するか考えていくことが大事だろう。
人員不足・長時間労働の解消が第一
東京都教育委員会は4月25日(火)、今月1日(土)から都内の小学校で1年生の担任をしていた男性が、教員免許を取得できていなかったことがわかったため、採用を取り消したことを発表。男性は「免許取得見込み者」として採用されたものの、12日(水)に区の教育委員会が確認したところ、大学の履修漏れにより必要単位が取れておらず、教員免許が取得できていないことが判明しました。
教員免許取得見込み者を小学校の1年生の担任にするなんて、めちゃくちゃだ。
この都内の小学校もこんな人事をしているのが信じられない。
そして、教員免許を取得できていない。
この小学校はどうなっているのだろう?
子どもたちが可哀そう。
保護者は心配。
代わりの先生が来るのか?
そして、教員免許を持たない「社会人経験者の教員採用」
まさか、教員の人数が減っているからやっているの?
教員免許の更新制は、政策的に間違いだったことは確定。
今、教員は多忙で給料も安い。
そんなところに転職する人がいるのだろうか?
教職を魅力的にするために、上がもっと努力しないといけない。
給料は高い方がいい。
でも、それよりも無駄な仕事を減らす。
教員の仕事ではないことを教員にやらせない。
子どもに関する仕事は、全て教員の仕事ではない。
JR東海葛西敬之氏の合理的経営
「JR東海は他の鉄道会社と違い、車両の種類がほとんどない。在来線の車両はほとんどがシルバーの車体にオレンジの線が入っているものです。
JR東海は、N700系統で編成両数や座席配置が統一されています。食堂車を廃止したのもJR東海が最初でした。
JR東海のTV CM『そうだ 京都、行こう』では、新幹線が主役ではなく、あくまで目的地である『京都』の神社仏閣が取り上げられていますよね。
まさにその通り。
JR東海管内の在来線の電車は、どの路線でも同じような形式の電車を使っている。
JR東海の使っている電車は、どこの路線でも走れるように作られているらしい。
東海道新幹線は、「のぞみ」「ひかり」「こだま」とも、全て16両編成。
座席の並び方の違う500系は、東海道からは撤退せざるを得なかった。
東海道新幹線はビジネスユースが多いので、旅情なんていらない。
確かにすごい合理的な経営。
だから、「のぞみ」の止まる駅は、東京・品川・名古屋・京都・新大阪で良い。
静岡県内の駅で降りる人は、「ひかり」「こだま」で十分。
静岡県民的には止まってもらいたいけれど、総合的に見て利益はないのだろう。
東海道新幹線というドル箱路線をもっているJR東海でさえこのように合理的な経営をする。
明確な国家観、一貫した世界観がない人間など、海にフラフラ漂うクラゲと一緒だ!
この言葉は、どの業界でも通じる言葉だと思う。
税金や社会保険料を上げる前にやることがあるのでは?
18歳の女性に飲酒させたなどと昨年6月に週刊誌に報じられた無所属の吉川赳衆院議員(比例東海)が、開会中の通常国会で十分に職責を果たしていない状態が続いている。本会議と所属する総務委員会の場に姿のない時間帯が多く、議員にとって特に重要な役割といえる議案の採決に参加しないケースも目立つ。
ガーシーは除名されたのに、この人はこれで良いのだろうか?
しっかりと仕事をしていないので、議員報酬が払われるの?
こちらも除名すべき。
でも、国会議員は自分の身分を守るために、知らんぷりをしているのだろうな。
時間が経てば、すぐに忘れてくれる。
でも、国会議員の経費はすべてこの男に支払われる。
全く仕事をしていないこの男に税金が使われる。
税金をあげる前にやることがあるのではないか?
このような様子を報道してくれた静岡新聞GoodJob!