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最近、いろいろな著名人がパッシングを受けている。
五輪の関係者、名古屋市長、野球評論家、メンタリスト、不倫した人、etc...
著名人は大変だ。
自分の言動、行動そして私生活まできちっとしていないといけない。
誰もが聖人君主ではないが、メディアに出る著名な人はそれなりの覚悟が必要。
メディアを通して多くの人々に伝えることは、すさまじい力があるということを知るべき。
自分の問題で、自分を支えてきてくれた多くの人に迷惑をかけることになる。

それにしても、コロナ禍の中のバッシングはすさまじい。
その人の人生の全てを奪うかのような、非常に過激な言動が吹き荒れている。
著名人は、ある分野ではとても能力のある人たち。
全てを否定するのはどうなのだろうと思う。

人に危害を加えて刑事事件になった人は、それでもよいだろう。
でも、謝罪・反省したひとについては、酷いバッシングはやめたほうがいい。
バッシングをしている人の良くない人間性が表れる。

バッシングしなくとも、
選挙でその人に入れない。
その人が出演する番組を見ない。
その人の動画を見ない。
など、自分にできることをすればいいのでは?

過剰なバッシングは成功した人への妬み、やっかみがあるのだろうか?
ストレス発散になるのだろうか?
自分が願うことは…
「この国が、失敗した人でも努力をすれば復活できる国になってほしい。」
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hinan