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テレビドラマは10年も前の作品。
前にGYAO!でやっていたので全部見てみた。
幕末にタイムスリップした医師、南方仁の奮闘を描く。

特に伝染病のコロリ(コレラ)の治療に励むところが、新型コロナに苦しむ今に通じる。
ちょうど開国時期にコレラが流行したということは、外国から持ち込まれたということ。
安政のコレラでは、江戸で10万人がなくなった。
あの浮世絵師として有名な歌川広重もコレラで命を落としたらしい。
国の中に新しい伝染病が持ち込まれると、大変。
治療法が分からない幕末では、想像を絶する苦難だったろう。

海外由来の伝染病は、日本に来るまでになんとかならないだろうか?
第一回目のコレラのパンデミックは、鎖国状態の日本にも京・大坂まで達したらしい。
第三回目のパンデミックは、JINの時代。長崎から始まり江戸に到達、箱館まで達したらしい。
国の入国・出国の基準を厳しくして、感染症を防ぐことが一番大切だと思う。
今のような時こそ海外との交流は厳しくして、病原菌を入れるのを防ぐべき。

五輪関係者のラムダ株が見つかった。
今のままの検疫体制で大丈夫なのか心配。
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JIN