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プログラミング教育 に参加中!
昨年度から小学校でプログラミング教育が始まった。
これって、小学校の英語や道徳が特別の教科になったこと以上に理不尽に感じる。
基本、小学校の先生ってプログラミングを学んだ経験があるの?
経験がないのに何を教えればよいのかわからない。
そして、コロナで授業が思うようにできない。
最初から大きくつまずいたような感じがする。

でも、明るいのは一人一台端末が配布されたということ。
タブレットを使う機械が増えれば、プログラミングをする機会も増えるだろう。

先生に研修!研修!では、まずうまくいかないだろう。
やっぱり、PCに詳しい人、プログラミングをやっている人の力が必要。
地域に住んでいて、プログラミングを仕事にしている人。
高校や大学でプログラミングをやっているお兄さん、お姉さん。
そういう人の力を借りないとかなり厳しい。

プログラミングを学ぶことには、意味がある。
これからのICTの社会では、何の仕事をするにもICT機器を使う。
様々な会社でアプリを作ったり、ホームページを立ち上げたりするなどネットを使う。
そして、試行錯誤をして、目標とする結果を導き出すという学びに価値がある。
だから、PCを使わないアンプラグドの学習は、学習効果が薄い。

学校だけでなく、地域の企業や様々な人材を活用して、子どもたちにプログラミングの経験をしてほしいと思う。
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scratch3