今年の春ドラマTBSの日曜劇場「ドラゴン桜」。
2005年度の「ドラゴン桜」も見ていた。
今をときめく俳優・女優が、生徒として出演していた。
山下智久・長澤まさみ・小池徹平・サエコ・ 新垣結衣・中尾明慶
ちなみに、マンガ版は、生徒として水野直美（長澤）と矢島勇介（山下）しか出ていない。
第１話と第２話は、「ドラゴン桜」っぽくなかった。
いろいろな問題があって、ごちゃごちゃしているような感じを受けた。
第３話あたりから、以前のような「ドラゴン桜」が戻ってきたような感じたした。
受験のテクニックや勉強法。教育論。
そして特別講師。
でも、最後の受験と学校の存亡にかかわる問題が出てきて…
その受験のテクニックや勉強法・教育論が理にかなっていると感じた。
やっぱりICTを生かした個に合わせた学習は必要だと思う。
「受験生の家庭の１０カ条」は、まさにその通り。
個人で受験を戦うのではなく、チームでやることの良さ。
１つの問題に答えが１つではないこと。
最後に、2005年版の生徒役が出演したのが嬉しかった。
山Ｐは音声だけだったけれど。
懐かしかった。
あの通り勉強すれば東大に行けるかは分からない。
けれども、今の教育を考えるのに大切なことを教えてもらった。
そして、生徒役の俳優・女優がこの作品を機に、将来に向けて羽ばたいてほしい。
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