人生の勝者とは何だろう?
大金持ちになること。
社会的に認められること。
人々から尊敬されること。
ビジネスで成功すること。
いろいろ考えられると思う。

でも、死ぬときになって思うのは、子孫を残していることだと思う。
自分の死を看取ってくれる子や孫がいること。
もちろん、親しい友人や親類に看取られるのもいい。
でも、自分のDNAを後世に残せないのは、生物として残念。
生物として、自分の代で途絶えてしまう…
だから、真の勝者は子どものいる人。
特に、子どもが多い人のことだと思う。

山上憶良『銀も 金も玉も 何せむに 勝れる宝 子に及かめやも』


この短歌にもあるように、昔から子どもは宝。
でも、子育てって大変。
自分の時間を奪われるし、苦労が多い。
けれども、その大変さは無駄ではない。
必ず報われる時が来る。

子どもこそ、未来の希望。
未来の繁栄の証。
大切にしていきたい。
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