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初めにしとどの窟の話から。
梶原景時(中村獅童)が、頼朝(大泉洋)がいたのを見逃した。
その後、頼朝は山中をうろうろするが、弱音を吐く。
頼朝も伊豆暮らしは長いけど、都生まれ。
命からがら山中を逃げ回ったのは、平治の乱以来。
あんな感じだったんだろうなと想像する。

時政と義時は甲斐の武田信義(八嶋智人)のところへ。
 実は武田も石橋山合戦直後あたりに平家に対して挙兵したらしい。
 また、石橋山で敗れた頼朝方の武将と共に駿河に攻め入る。
 時政と義時もその中にいて、富士川の合戦の後に頼朝のもとへ戻ったらしい。
義時(小栗旬)と頼朝は真鶴から船に乗って安房へ。
義時が安房に渡ったのは、たぶん史実ではない。
次回の千葉常胤(岡本信人)や上総広常(佐藤浩市)との出会いの演出のためだろう。

今回も坂東武士の「自分が大事」という考えが、当時らしくていい。
武士道とかの考えは、もっとずっと後の考えだから。
源氏再興なんかより、自分の家や一族が大事。
そのためには、使えるものはうまく使う。
きれいごとでは生きていけない世の中。
頼朝は担ぎやすい神輿だったんだろうな。

八重(新垣結衣)は、伊豆山権現で千鶴丸が亡くなっていることに気付く。
この後の八重の話をどのように展開していくのか気になる。

今回は2度も後白河法皇(西田敏行)が出た。
少しやりすぎ感があるように思われるが…
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kamakura6