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政子(小池栄子)は、出産や育児で忙しい。
不倫がいけないのは今も昔も同じ。
それを知っている義時(小栗旬)は、微妙で難しい立場。
政子が御台所として大切にされている腹いせが、りく(宮沢りえ)にはあったのだろう。
でも、それだけではなく、同姓として政子への哀れみの気持ちもあったのだろう。
それで、迷惑を被ったのが牧宗親(山崎一)。
後妻打ちの実行犯になってしまい、髻を切られることに。
そして、なぜか義経(菅田将暉)も実行犯!?
このドラマの義経らは暴れん坊。

印象的だったのは、やはり頼朝(大泉洋)は都の人だったということ。
権力者だし、側女をおいても当然だと思っている。
まぁ、父義朝にも正妻以外にも何人も側室がいた。
当然のことと思っていたのだろう。
坂東の武士を低く見ている。
後々別の不倫もするのだが、ドラマで描くかは分からない。

比企氏が2代にわたって乳母父に。
北条の血が流れる二代目万寿(源頼家)の誕生。
後の北条と比企の権力争いの素がここに始まる。
このドラマは、後の回の伏線をたくさん仕込んである。

それにしても、八重(新垣結衣)は頼朝に未練があるのか…
江間に移った八重はこの後どうなるのだろう?
kamakura12