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若い鎌倉殿(金子大地)が始動。
まだ18歳。
偉大な頼朝(大泉洋)から鎌倉殿を引き継ぐのは重い。
御家人は、母方の北条時政(坂東彌十郎)と嫁・乳母方の比企能員(佐藤二朗)が争い合う。
梶原景時(中村獅童)は頼りになる者だけれど、「頼朝は御家人を信頼していなかった。」と言うのはどうなんだろう?
頼朝は景時を頼りにしていたけれど、頼家的には信頼できなかったのだろう。
それよりも、やはり若い人たちの方が心許せる。
一緒に蹴鞠をやるなど、好きなことをして信頼できる。
その蹴鞠の先生として後白河院の元側近の平知康(矢柴俊博)が流れてきたのが面白いところ。
北条時連(瀬戸康史)は蹴鞠の名手だった。

頼朝は、御家人たちのことを考えてくれた。
しかし、頼家はそれが分からない。
経験も足りない。
幕府に対する訴訟事を上手く対応するように13人の宿老が選ばれる。
選ばれるというか、北条方、比企方と自分たちに都合の良い御家人を呼び合う。
まさに数合わせ。
お互い都合がいいように。
年寄りはいらない。
でも、これって頼家が自由に決断できなくなるということ。
「頼家は未熟で、力がない」と公言しているようなもの。
頼家が心を許せるはずがない。
北条からは時政と義時だけど、義時は江間義時なんだ。

梶原景時と御家人たち。
北条氏と比企氏。
頼家とその取り巻きと13人の宿老。
様々な対立が表面化。
どうなる鎌倉!?

次回は、梶原景時の変から。
鎌倉内部での争いが、表面化する。
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kamakura27