まず、マスコミで全国学力テストと言っているのがおかしい。
「全国学力・学習状況調査」というのが正しい名称。
過去にとある県知事がこの調査の結果が悪かったのを学校のせいにして、
結果の上位校の校長名を公表した。
成績が悪ければ腹が立つのは分かるけれど、全てが学校のせいとは限らないと思う。
そんなこんなで、調査なのに他と比較されるテストになってしまったのが実態。
県の順位が発表されると、テストになってしまう。

でも、どこが得意でどこが苦手か?
そして、子どもたちの生活の中でどんな問題があるのか知るために大事な調査。
今回は、6年生の算数の問題でプログラミング的思考を測る問題があった。
今の社会の流れに沿った問題が出題されている。
中学の理科が、正答率5割を切ったらしい。
どんな問題化分からないけれど、理科は面白い教科だから、夢中になって学んでほしい。

この調査で一喜一憂せず、子どもたちには頑張ってほしい。
義務教育で学ぶ基礎学力は全ての基礎・基本となる。
ここで学んだことを駆使して、自分の将来の夢に向けて努力してほしい。
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gakucho