ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は「国民の動員」に続き、
「占領地の併合」という2枚目のカードを切った。
歴史上でも、同じようなことをやっていた国があるけれど。
大義無き戦争。
ここまでずるずるとやっていると、反戦感情が出てくる。
国民の動員は、国民の同意が得られるのだろうか?
それだけの犠牲を払うほどの戦争なのだろうか?
ロシアの国内は、不安がさらに広まっていくことだろう。
ロシア人を送り付けて無理やり投票させて、占領地を併合した。
よくある侵略国の手段だ。
国際社会は納得しないけれど、ロシアはもう自分の領土と思い込んでいる。
この4州をウクライナから奪って戦争を終わらせたいようだけど…
戦争はより泥沼に入っていきそうな気がする。
なぜ、人は過去の過ちを繰り返さないように歴史を学ぼうとしないのか?
戦争を始めると、振り上げた拳をなかなか下せない。
人心が離れていった独裁者の最期は、常に悲しい結末が待っている。
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