当たり前のように言われている言葉「思いやり」。
でも、思いやりってなんだろう?
他人の何を思いやるのか考えると…
他人の利益を損ねないようにすること。
それが一番わかりやすい。
人の心は分からないもの。
そして人の心を他人がどうこう言うものではない。
心を育むよりも、行動を育むことに同感。
どんなに素晴らしいことを心に秘めていても、行動しなければ意味がない。
異なる価値観の持ち主がいかにお互いを認め合い共存できるかが、全ての鍵。
人の心は異なっていて当たり前。
それを分かろうとするのは至難の業。
でも、他人に対してどのような行動をとればよいかの方が分かりやすい。
自分の行動が他人の利益を損ねているか?損ねていないか?
それを考えて、具体的に行動すること。
心の教育、精神論に陥りやすい日本人。
それが過度になると、竹槍で米軍に向かっていくようになる。
たとえ心が豊かであっても、行動が伴わなければ意味がない。
どんなに良い考えをもっていても、実行しなければ無いものと同じ。
心の中では、嫌いな人がいてもいいと思う。
でも、嫌いな人でも時には協力する場面もある。
排除の行動に出るのではない。
嫌いでも相手を認めようとする姿勢が大事。
そして目的の達成を最優先にして、上手に接していくことが必要。
感情的ではなく理性的に!



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