「子どもの声がうるさいからって公園を廃止してしまって良いのでしょうか?」。本紙「声のチカラ」(コエチカ)取材班に長野市民から疑問の声が寄せられた。都会では子どもの声を嫌って保育園などの用地が確保できない事例があると聞く。いったい何があったのか。現地を訪ね、関係者に話を聞いた。
どうなのだろう?
子どもの声はうるさい。
これは、どうしようもない。
でも、これはみんなが通ってきた道。
自分だって子どもの時はうるさかった。
周りに迷惑をかけていたけれど、周りは許していた。
そして、自分が大人になって立場が変わると、子どもはうるさい?
どうなのだろう?
都会は密だ。
隣近所の距離も近い。
子どもでなくとも、うるさいと周りに迷惑。
都会に住むということは、そういうリスクもあるということ。
なんでも便利で楽というわけにはいかない。
田舎は田舎ならではの良さがある。
場所がないけれど、子どもが元気に走り回れる場所も必要。
どうなのだろう?
子どもたちのために作られた公園。
使う時には決まりがある。
近隣の人に迷惑をかけないのは、当然のこと。
でも、子どもは過ちを犯す。
それに対して、しっかりと指導することが大事。
そして、利用者は子どもだけではない。
送迎時の親、公園を利用するときに付きそう大人。
子どもたちの規範となる行動をしていただろうか?
親のモラルも問題かもしれない。
深く考えさせられる問題だ。
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