本多正信(松山ケンイチ)かっこいい。
家康(松本潤)は家を守ることだけで、国の庶民を守ろうとは考えていなかった。
戦乱に明け暮れ、庶民は神仏にすがった。
それが一向宗。
一向宗の説くように、人々は極楽に行きたいと思う。
しかし、その一向宗に家康が年貢をかけようとした。
反発があるのは必至。
そして、国の庶民の中には家康の家臣も…
正信の言っていたように「悔いなければならぬのは、殿でござる」
現実に正信が言ったのは分からない。
でも、家康は三河一向一揆を深く悔いたのだろう。
だからこそ、忠実な三河武士が家康についてきた。
それには、国の民、百姓を労わったから。
家康は、危機を一つ乗り越えることに大きく成長するのだろう。
千代(古川琴音)の言った「私がこれまで見た将の中でも、最も肝の小さいお方かと。」
「ただし、そのことを己自身が誰よりもよく分かっておられる。」
このように家康をこのドラマではこれからも描いていくのだろう。
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