時事通信によると、自民党の提言内容は学生時期に奨学金の貸与を受けた人が対象となり、出産すればその返済額が減免されるというもの。30代前半までの育児と奨学金返済の期間が重なってしまうことを憂慮し、返済にかけるお金を子どもの教育に向けることが目的だという。減免に使用する財源は、教育国債を発行するなどで賄うことを提案するようだ。
まだ提案の段階なんだけど…
これはどうなんだろう?
批判は出て当然。
奨学金も実質学生ローンで問題がある制度。
ハンガリーでも同様な政策をやっているらしい。
でも、今も奨学金返済を抱えながら、育児をしている人もいる現実があるのだろう。
そういう人の負担軽減にはなると思うけれど…
限りある予算の中で、少子化対策にどれくらい割合を割くのか。
少子化にお金が行ったら、他のところはお金が削減される。
難しい話だけど、このままだと未来の日本は暗い。
増税だけでなく、無駄なところに予算をつぎ込むのは止めていただきたい。
国会議員には、どこが無駄で効率化できるか、未来のことを踏まえて議論してほしい。



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