生徒同士で食用の乾燥コオロギを食べるゲームをしていたのを小松島西高校の教諭が見かけたことが、コオロギ食の給食導入のきっかけだった。当初、教諭は楽し気にコオロギを食べる子供の順応力の高さにただただ感心したそうだが、自身も気になりコオロギを食べてみるとその美味しさに驚いた。これは食の抱える課題や環境に関していい教材になるのではないかと思ったのだという。

「コオロギを給食で食べる?」
すごいニュース!
絶対、コオロギなんか食べたくない。
生徒にコオロギ食べさせて、可哀そう。
まだ日本には、コオロギ以外にも食べるものはあるのに…

そう思っていたけれど、報道が過熱し過ぎたみたい。
現地では冷静に受け止めている。

でも、コオロギなんて食べたくない。
たとえ美味しくても。
SDGsであっても。

かつて韓国で虫を食べたときのことを、まだ忘れられない。
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