食品メーカーネスレ日本の元社長でビジネスプロデューサーの高岡浩三さん(63)が11日に自身のフェイスブックで、ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川元社長の性加害について「20年前以上前から噂として知っていた」として同社在任中に同事務所のタレントをCMなどに起用しなかったと明かした。ネット上ではコーヒー「ネスカフェ」のCMでおなじみの「違いがわかる男」として話題になった。

噂が本当だったら、企業価値を下げてしまうからね。
高岡さんが退任してから、TOKIOがCMに出たのは残念だったけれど。


スポンサー企業だけではない。メディア企業も、これまでジャニーズ事務所に対して、コンプライアンスを求めることを十分に行ってこなかったように思える。
今後は、ジャニーズ事務所と取引を継続する、打ち切る、再開する、再開しない、企業によって動きはわかれていくだろう。しかし、いずれにせよ、ジャニーズの対応が不十分なままであることは、ジャニーズだけの責任とはいえない。厳しい視点で指摘してこなかったスポンサー企業、メディア企業も、無関係とは到底、言えない。

その通りだと思う。
ジャニーズにお金を出すだけでなく、コンプライアンスを求めるのは当然のこと。
それができなかったジャニーズを起用した企業には責任がある。
その責任をしっかりととってもらいたい。
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nesure