努力は大切。
結果も大切だけれども、そこまでの過程が大事。
確かにそうだと思う。

でも、努力しても報われないこともある。
それは、努力のベクトルが違っているということ。
目標を達成するために何を努力すればいいのか、そこば間違っていると効果は期待できない。

だから、ただがむしゃらにやるのではなく、まず、自分の目標をしっかりともったほうがよい。
そして、それはできるだけ具体的なものがよい。
曖昧なものだとぶれてしまう。
そうなると、どうでもいいものになる。

目標をもったなら、それに到達するための具体的な方策を考える。
人に聞いたり、本で調べたり、ネットでググる。
そのまま自分に当てはめるのは難しいこともあるかもしれない。
その場合は、多少自分なりのカスタマイズが必要になってくる。

自分から見て、努力のベクトルが違っているなと思う人もいる。
確かに頑張っている。
それは、認めたい。
しかし、それで目標に本当に到達するのだろうか?
もしかして、自分なりには到達しているのかもしれないが…

一番困るのは、努力のベクトルが間違っているのに、それを押し付けてくること。
そんなことをやっても、自分的には努力の無駄ではと思うこともある。
それをやれと言われても…

人に努力を求めるのなら、その努力のベクトルが間違っていないかよく考えたほうが良い。
ブログランキング・にほんブログ村へ  
25234058