伊豆の中心で、思いをさけぶ

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カテゴリ: 伊豆

正月が過ぎると、次はいよいよ「どんど焼き」の季節です。

子どもの頃、私の地域では近所の家々を回って正月飾りを集めるのが恒例行事でした。
大人たちが田んぼに立派な「おんべ(やぐら)」を組み、当日の早朝に点火します。
前日に竹の先にお団子を刺し、アルミホイルで包んで準備したものです。
火で炙ったお団子を砂糖醤油で食べるのが、何よりの楽しみでした。
書き初めの半紙を燃やし、「灰が高く舞い上がると字が上手くなる」という言い伝えに、空を見上げたのを覚えています。

変わりゆく風景と、教科書の記憶

今から15年ほど前のこと、小学2年生の国語の教科書に、まさにこの地域のどんど焼きについて書かれた作文が掲載されていました。
作文の書き方の手本として、授業で取り上げられていたのを覚えています。

大人になってからも地域活動の一環として手伝いをしてきましたが、時代の流れとともに風景は一変しました。
かつての田んぼは姿を消し、住宅やアパートが建ち並ぶようになりました。
どんど焼きを盛大に行う場所が、物理的になくなってしまったのです。


形を変えて、次代へ繋ぐ

しかし近年、どんど焼きは神社の境内で復活を果たしました。
もともと神社では、松の内まで境内で火を焚いていましたが、それをどんど焼きの行事と結びつけたのです。

昔のような巨大なおんべは作りませんが、お団子を焼くことも、書き初めを燃やすこともできます。
お団子の代わりにお芋を焼いたりと、新しい楽しみ方も生まれました。
かつてのような大掛かりな準備は難しくなりましたが、その分、現代でも無理なく続けられる形になっています。

場所や方法が変わっても、行事に込められた願いや意義は変わりません。
時代に合わせた形へと変化しながら、この大切な文化が次世代へ伝わっていけばいい。
炎を眺めながら、そんなふうに感じました。
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コロナ禍があり、地方への移住が進んだ。
また元に戻りつつあるが、今後はどうなるのだろう?
リモートなど働き方の選択も増えた。
わざわざ都会に住まなくてもという考え方。
都会と田舎を行き来する二拠点生活。
働き方もこれからますます多様になってくる。

田舎の自治体は、移住先として選ばれるために様々な取り組みをしている。
田舎だから、自然は魅力。
でも、それはどこでも。
温泉は、温泉地ならでは。
子育てのしやすさも大事だと思う。

でも、一番は仕事だろう。
その場所に仕事があるか?
その地ならではの産業があると強い。
近くで長く働ける環境があるなら、定着する可能性がある。
逆に働くことに重きを置かなければ、選ばれないだろう。
最悪、補助金だけもらったら出ていかれてしまうかもしれない。
まず、働くことの青写真が欲しい。

伊豆は、比較的関東圏に近い。
リモートワークできるなら、週に1回は東京に行き、それ以外は伊豆でリモートワーク。
田舎ばっかではつまらないし、時々東京には行きたい。
でも、あの混雑した環境にずっといるのは無理だから。
そんな働き方ができるところはないだろうか?
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伊豆の中心に大きな2つの企業がある。
一つは旭化成ファーマ。
もう一つは東芝テック。

旭化成ファーマは、医薬品等の製造販売をする会社。
もともとは、東洋醸造という地元の会社があり、そこに旭化成が資本参加。
そののちに東洋醸造と旭化成が合併。
その後、旭化成ファーマとして発足した。
もともとの東洋醸造は、脇田酒造が起源。
地域に住む脇田信吾は1920年(大正9年)に東洋醸造を設立し、合成酒の製造・研究を行った。
今は、酒の部門は売却されてしまったが、医薬品は残った。

東芝テックは、レジスターやPOSシステムで有名。
もともとは、1919年(大正8年)に地域で呉服屋を営む間宮勝三郎が作った間宮堂が起源。
いろいろ紆余曲折があり、東芝によって買収され東芝テックとなった。

どちらの企業とも、地域の人が起業した。
だいたい同じ年で大正時代。
合併や買収されたものの、それは他から企業価値を認められたからである。

このように地域から有能な人が出れば、それが地域の大きな利益となる。
有能な人材を輩出できるように教育を進めていくことが大切なのかもしれない。
それこそ将来への投資。
そういう人材を育てなくてはいけないと思う。
この地域の未来のために。
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静岡県伊豆の国市で祭りの山車が横転した事故で、意識不明の重体だった男性(72)の死亡が確認されました。また、18人が重軽傷を負いました。
事故を目撃した人によりますと、例年、事故のあった坂を下る場合、山車が先頭となり、引き手が後ろからロープで引っ張る形になります。ロープで引っ張ることで、坂を下る山車にストップをかけます。
しかし今回は、ロープの引き手が山車の前にいる形になり、制御をかけることができず、横転したのではないかということです。

非常にショッキングで残念なできごと。
今まではこんな事故は起こっていなかった。
全ての意見は、結果論。

山車の構造。
坂道での山車の扱い方。
様々な問題がある。
でも、一番はコロナで4年間できなかったこと。
毎年、祭りが開催されていたら、このようなことは起きなかっただろう。
毎年行うことは、技術や操作などを伝承するためにも必要だったことなのだ。
続けることに意義がある。

そして、一度でも途絶えてしまったものを復活させるのは難しい。
特に、伝統的な芸能や祭りなど昔から伝わっているものはそう。

危険だから止めるべき。
そういう意見はごもっとも。
でも、地域では楽しみにしている人がたくさんいる。
安全管理を徹底して、続けることができればと思う。

廣瀬神社の例大祭は、最後に6つの山車が廣瀬神社に集う。
6つの山車が集い、それぞれが車上でしゃぎりをする姿は圧巻。
この近辺では、このようは壮観な姿は見られない。
ぜひ、来年はそういう姿が見られるように、頑張ってほしい。
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静岡県は1日の県議会建設委員会で、伊豆中央道と修善寺道路の料金徴収期限を40年程度延長する方針を明らかにした。近接する国道414号静浦バイパスの一部区間の有料化とともに、県議会6月定例会に関連議案を提出する。
伊豆中央道と修善寺道路の料金徴収期限は10月2日。翌3日から無料化される予定だったが、交通量が大幅に増える懸念があるとして2月定例会一般質問で延長する方針を示していた。

やっぱり無料化は無理だったようだ。
できない約束は、しないでもらいたい。
  
でも、料金徴収期限を40年も延長するの?
無料になったころには、もしかして運転ができない年齢になっているのかも?

そして、静浦バイパスも有料化?
今年、3月27日に一部開通する静浦バイパス。
いずれは伊豆中央道と接続するけれど、ここも有料になるらしい。

あまり無料化を期待いない方が良いのかも。
有料道路は観光客が使い、地元民は一般道路を使う。
そうやって区切ることができれば、渋滞が減るかもしれない。
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8年かけてまとめた学校の統合新設計画が、正式決定から2カ月で一転して白紙になった。町は大揺れだ。静岡県で高齢化率が最も高い西伊豆町での話だ。町にとって“子供は宝”のはずなのに、なぜ子供のための計画が、うまくいかなかったのだろうか。

こんなに時間をかけているのに、こうなってしまったのだろう。
町が強引に進めた結果なのか?
それとも、農業振興地域のためなのか?

とりあえず、8年たってもまとまらなかった。
これからすぐにまとまるものではないだろう。
少子高齢化は続く。
学校は複式学級になるだろう。
津波による浸水被害も心配。

わざわざここで子育てをしなくてもいい。
若い人は、町から去っていく。
残されるのは高齢者。
高齢化率はぐんぐん上がる。

もう、今までのようにはいかない。
時代は変わったのだ。
だからこそ、未来を見据えていかないとダメだ。
それには、未来を担う子どものことを第一に考えないと。
西伊豆の未来を作るのは、西伊豆で生まれ育った子どもたちが中心となる。
それを大切にしなくては、西伊豆の未来はない。
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今回、新たに都市計画が決定したのは、険しい地形ゆえにルートが決まっていなかった月ケ瀬IC〜河津七滝IC間です。
この“天城越え区間”は、2車線(片側1車線)、設計速度80km/hの自動車専用道路として整備されます。計画交通量は1日1万2500台です(2030年推計)。
伊豆市側の浄蓮の滝の近くには、中間のICが設置されます。
道路は、中間ICを過ぎると現道の国道414号から西側へそれて、大きく迂回しながら峠を越えます。
トンネルは9本が計画されていますが、その長さの合計は計画延長約21.6kmのうち6割近く(約12.7km)を占めます。最長は、伊豆市と河津町の境をくぐる峠越えのトンネルで約4.1kmです。

いよいよ、伊豆縦貫道の天城越えルートが決定。
ルートが決定なので、事業着手も先で、完成もまだ未定。
天城越えは山の中なので、トンネルが多い。
最長の4kmのトンネルが凄い。

できれば、南伊豆とのアクセスが良くなる。
夏の海水浴渋滞、冬の河津桜渋滞が緩和されるだろう。
しかし、その頃、伊豆の人口はどうなっているのだろう?
観光客はたくさん来るはず。
伊豆半島に住んでいる人たちは、どれくらいの数になっているのだろうか?

今の国道414号線のループ橋を通っての天城越えも趣があって良い。
縦貫道が全線開通したら、あまり使われなくなってしまうのかな?
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