伊豆の中心で、思いをさけぶ

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カテゴリ: こころ

努力は大切。
結果も大切だけれども、そこまでの過程が大事。
確かにそうだと思う。

でも、努力しても報われないこともある。
それは、努力のベクトルが違っているということ。
目標を達成するために何を努力すればいいのか、そこば間違っていると効果は期待できない。

だから、ただがむしゃらにやるのではなく、まず、自分の目標をしっかりともったほうがよい。
そして、それはできるだけ具体的なものがよい。
曖昧なものだとぶれてしまう。
そうなると、どうでもいいものになる。

目標をもったなら、それに到達するための具体的な方策を考える。
人に聞いたり、本で調べたり、ネットでググる。
そのまま自分に当てはめるのは難しいこともあるかもしれない。
その場合は、多少自分なりのカスタマイズが必要になってくる。

自分から見て、努力のベクトルが違っているなと思う人もいる。
確かに頑張っている。
それは、認めたい。
しかし、それで目標に本当に到達するのだろうか?
もしかして、自分なりには到達しているのかもしれないが…

一番困るのは、努力のベクトルが間違っているのに、それを押し付けてくること。
そんなことをやっても、自分的には努力の無駄ではと思うこともある。
それをやれと言われても…

人に努力を求めるのなら、その努力のベクトルが間違っていないかよく考えたほうが良い。
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人生は、様々な選択の結果。
今の自分は、そこに至るまでいろいろな選択をしてきた。
子どもの時の受験もそう。
いろいろな選択の幅ができるように勉学に励んできた。
まぁ、自分の学歴なんて、たかが知れているが…

就職の時もそう。
最終的には自分の選択。
初めに就職した会社が自分に合っていなかったのを判断したのも自分。
そして、新たな道に歩みだそうと考えたのも自分。

最終的な判断は自分がしたけれども、もちろん、周りの人の意見や考えを聞いたこともある。
自分が選んだ道は、平坦な道ではなかったと思う。
自分のことは自分が良く知っている。
他の人ならもっとスマートに上手にできていたのに。
なんで、自分はこんなにも才能がないのだろうと思ったこともある。

でも、まぁ、なんとか周りの人たちのお陰で何とかやってこれている。
ありがたい。
そして、続けてきたことが力となった。

これから、どうなるか分からない。
でも、自分なりに最善の方法を考えて決断していきたいと思う。
周りからの様々な意見はあれど、最終的に決めるのは自分。
そして、責任をとるのは自分。
人任せにはできないし、人のせいにもできない。
それが、人生で一番大事だと思う。
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怒ることってあまり意味がないと思うようになってきた。
自分が怒っていても、その真意は正確に伝わらない。
怒ると感情が出てくる。
その感情は、自分自身の思いであり、誰にでも分かり合えるものとは限らない。
伝わらないとより感情的になる。
そして、疲れる。
怒った後は疲れる。
そして、振り返る。
なんであんなに怒ったのだろう。
自己嫌悪に陥る。
良いことなんて一つもない。

自分が怒ることで人を変えようとするなんて無理。
人は、共感してもらえることで変わることができる。
自分の一方的な思いはうまく伝わらない。

だから、怒るのではなく、冷静に客観的に話す。
ああしろ!こうしろ!ではない。
問いかける。
時間はかかる。
面倒かもしれない。
でも、怒った後のあの疲れと、絶望感よりはまし。
もちろん、変わらないかもしれない。
けれども、何か一つ相手に届いてくれたらと思う。

だいたい、人の怒り方って、親や周りの人からの影響が大きい。
親に怒られるのは、人間関係ができているので、それはいい。
しかし、友達や他の人に親に怒られたのと同じ方法で怒っている人がいる。
それって、人間関係を壊すことになる。
自分が良かれと思い、普段怒られているやり方をしていると危険。
自分は自分、他人は他人。
生まれ育った環境も違うのだから、「怒る」ことには気を付けたほうが良い。
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人に仕事を任せること。
自分でやったほうが早くて確実。
任せると教えるのも手間がかかる。
自分の思ったとおりにいかない。

それなら、自分でやるしかない。
他の人に求めても自分のストレスになるだろう。
しかし、自分の忙しさはいつまでたっても減らない。 

人に任せるのは何がいいか?
もちろん、全ては任せられないかもしれない。
あの人には、任せられないというものもあるかもしれない。
任せることができれば、自分の負担が減る。
自分でやるより効率的に上手にできるかもしれない。
継続的にその事業を進めていくのならば、知識や経験の伝達は必須。
何より、任せた人の教育になる。

任せるには、まずはお願いする。
お願いしたから、やってくれたらとりあえず感謝。
できたら褒める。
できなかったら我慢する。
まず、これができなければ、人に物事を任すことはできないだろう。
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人はそれぞれ見た目が違うのはもちろん、考え方や信条も違う。
育ってきた環境も異なる。
違って当たり前。
自分の思いが通じることもある。
しかし、思いが通じないこともある。
それは、親子であれ、兄弟であれそうだ。
血がつながっているからきっと分かってくれるというわけではない。

まずは、人それぞれが違う。
違う考えを持っているのが当たり前。
だからこそ、自分とは違う考えにも柔軟に対応できることが大切。
違う考えを受け入れろというわけではない。
柔軟さが大切。

では、柔軟さとは何か?
それは、相手を不快にせず、自分の思いも大切にする方法。
相手の考えに納得できないこともある。
だからといって感情的になるのは下策。
相手の考えは、あくまで相手の考え。
自分が納得できない場合は、その通りにはできない。
できないものは仕方ないが、それをそのまま言葉にするのも下策。
話は聞く。
自分ができることはする。
でも、できないことはできない。

そして、同じことは相手にもいえる。
相手に求めようとも、自分の考えに納得できないこともある。
だからといって感情的になるのは下策。
自分の考えは、あくまで自分の考え。
相手が納得できない場合は、その通りにはできない。
相手が納得できるように努力する必要はあるけれど。

つまり、自分も相手もお互い様。
想いが通じることもある。
しかし、思いが通じないこともある。
それは、仕方がないことだ。

自分自身も完璧な人間ではない。
相手も完璧な人間ではない。
それを分かり合うことが大事だと思う。
人は互いに認めてもらいたいと思っている。
まずは、認めてあげること。
感謝しあうこと。
相手に対して謙虚であること。
それは、老若男女問わない。
子どもに対しても、一人の人間として謙虚に向き合うこと。
そして、期待を持ちすぎないことも大切だろう。

そうなれば、相手に自分の思いが伝わる。
相手が気持ちが変化し、新たな行動に結びつくだろう。
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一日一日、みんながんばって生活している。
楽しいこと、うれしいことももちろんある。
辛いこと、苦しいことだってある。
そんな中でみんな一生懸命に生きている。

ご苦労様。
お疲れさまでした。
よく頑張りました。

そんな自分をまずは、認めよう。
自分の頑張りを一番よく知るのは自分。
良い結果が出なくても、そこまで頑張った自分の頑張りを認めるべき。
褒めなくていい。
認めること。
いろいろな人がいても、自分の一番の味方は自分。
その自分を自分で悪く言うのはやめよう。

そして、自分の周りには自分のことをわかってくれる人がいる。
そういう人を大切にしよう。
でも、自分のことをわかってくれる人は、自分もその人のことをわかっている人。
自分が相手のことをわかっていないのに、相手に自分のことをわかってもらおうなんて無理。
基本、世の中はお互い様。
人から認められたいなら、人を認めよう。

人は誰でも人から認められたいのだと思う。
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福岡「まずは自分で自分に価値がある、と思うことが始まりで、その次に、実際にはその価値がなくてもあるように見せることが大切で、そうすると価値が伴ってくるんですよね。すると、周りが“本物の価値だ”と信じてくれるんです」
福岡「“自分を下げるな”ということはずっと言っています。“私なんて、こんなにもらえないです”のままだとダメ。受け入れて感謝して、“もっと大きくなれるようにがんばります”という子は伸びます」

この考え方ってとても大事。
だからこそ、人って成長できる。
高飛車な考えではない。
それよりも、日本人の考えが謙虚すぎる。
自分に対して厳しすぎるのではないか?
「自分に価値がある」と思うことって大事。

でも、それだけではダメ。
この子も、価値があるように努力をしている。
結果や実績を出しているからこそ言えるのだと思う。

自分に対しての評価は、相対評価ではダメだろう。
人と比べて自分はできていないから…
伸びるはずがない。

自分に対しては、絶対評価。
以前の自分に対して、どれだけ伸びたか?成長したか?が大切。
自分を卑下せず、どれだけ頑張っていくのかが重要。
自分を卑下していいことなんてない。
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