伊豆の中心で、思いをさけぶ

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しかし、国交省が「虚偽」と表現したこのデータは、トヨタが自社で行った「開発試験データ」であった。さらに、トヨタによると、この「開発試験」は、国の認証試験より厳しい条件で行われたものだったという。そのため、トヨタの豊田章男会長は、「安全性に問題はない」と説明した。
ただ、試験は本来、法律で定められた条件で実施する必要がある。そのため、たとえ国の認証試験より厳しい条件で行われていたとしても、これらは「不正行為」である。豊田会長も、「不正といえば不正。認証の部分でやってはいけないことをやってしまった」と歯切れが悪かった。
この不正というのも…
国の認証試験よりも厳しい条件で行われていたからいいのでは?
確かに、不正には不正だけど…
安全性が担保されれば、国の認証試験はもっと国産自動車メーカーがやりやすいように規制を緩和すればいいように思う。
自動車産業は、今の日本を大いに支えている。
もっと、国もそれに力を貸してもよいのではないかと思う。
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《職場風土として、『できない』が言えない》
《相談しても「どうする?自分で考えろ」が多く、相談にならない》
《内部通報を行っても、監査部が直接事実確認する事は無く、当該部署の部長・室長・GL に確認の連絡が行くのみで、隠ぺいされるか、通報者の犯人探しが始まるだけ》
「全車種出荷停止という経済的なダメージ以上に、信用を失ったという点で非常に大きな痛手を負いました。全162ページある報告書からは、ごく一部の担当者による不正というよりも、企業全体としてのコンプライアンス意識が低く、いわば“ブラック”な職場だったという印象です」(同前)

昔、三菱自動車が不正問題で大打撃を受けた。
そのことをダイハツの人たちはどのように思っていたのだろう。
ダイハツも三菱の二の舞になるのか?
人を大事にしない企業の末路は?

コストカットと称して、給料カット、人員を削減。
そんな会社に忠誠を誓う人なんて残ってはいない。
昔は、社員の人生を守ってくれた会社。
でも、守ってくれない会社ならそんなに頑張る必要はない。
自分を必要としてくれているところに行けばいい。

大企業でも、人々に必要とされない企業は淘汰されるべき。
社会の外となる企業は消え去るのみ。
昔のままで変わることができないのなら、今の時代に存在意義はない。

でも、他にもそんな日本の大企業がありそうだ。
人を大切にしない会社は、しっぺ返しをくらうだろう。
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daihatsu




日本では総世帯数の約40%が集合住宅に住み、現実問題として自宅に充電設備を設置しにくい。その結果、BEVは所有しにくく、なおかつ日本メーカーの商品開発も後送りにしてきたから、輸入車が隙を突いて品ぞろえを充実させてきた。輸入車メーカーにとって、BEVは日本市場に入り込むうえで、魅力的な突破口になっている。日本車メーカーも、安穏としていられる状況ではなくなってきた。

輸入車のハードル?
それもEVで?
それは、ない。

輸入車は、値段が高くなってきている。
20年位前に国産車並みに安いものがあったような時代とは違う。
円安だし、輸入車は手が届きにくいところに行ってしまった…

たしかにBEVのラインナップは輸入車増えてきている。
でも、BEVは高額な輸入車の中でも、また高い。

安い海外のBEVが入ってきたら脅威だ。
しかし、日本で売っても利益がでない。
それだったら、他の国に…

だから、国内では主要8メーカーは大丈夫。
しかし、海外では危ういかもしれない。
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中古車販売大手ビッグモーターによる自動車保険の保険金不正請求問題が波紋を広げている。
車両を故意に傷つける、損害保険会社に修理代を水増し請求するなどの不正行為が全国の工場でおこなわれていたと特別調査委員会による調査報告書が認定。元従業員などが不正の手口をメディア等に明かすなど、次々と問題が噴出している。

あれほど、たくさんTVCMを流していたビックモーター。
やばいだろう。
経営陣の責任もあるだろうけど…
今のまま行くと、ビックモーターはやっていけない。


中古車販売大手「ビッグモーター」の店舗前で街路樹が枯れる事例が全国で相次いでいる問題で、静岡県浜松市の店舗前でも、街路樹が枯れ市が伐採していたことがわかりました。
市が伐採したのは東区にある「ビッグモーター浜松東店」前の街路樹です。
市によりますと店舗が開業した8年前には9本が植えられていましたが、2、3年前に確認した時にはこのうち7本が枯れ、倒木の恐れもあったため伐採したということです。

ますますやばい。
全国のビックモーターで街路樹が枯れる事案が発生。
何か関連があるはず。

今後、ビックモーターはどうなってしまうのだろう?
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「ユーノス500」は、マツダが1992年に発売したDセグメントの4ドアセダンである。5ナンバーボディに160psのV6エンジンを押し込み、「BMW3シリーズ」を凌駕する運動性能を目標としつつ、1960年代の「ジャガーSタイプ」の曲線と日本文化のニュアンスを融合させた高鮮映性鋼板のボディに、高機能ハイレフコートの塗装を施した。インテリアも本革張りがメインで、「小さな高級車」を本気で目指していた。

ユーノス500
90年代、これほど美しいデザインの車はなかった。
当時、マツダは販売店が5つあり、その中のユーノスで発売。
ユーノス店なんて、家の近くにはなかった。
ロードスターで有名になったけれど。
500はマイナー車。
マツダのミドルセダン、カペラの後継車クロノスの仲間。
5ナンバーセダンだったので、これをもとに次のカペラが復活したらしい。
この当時のチャレンジングなマツダのデザインが、今にも受け継がれているのだろう。

その後、5チャンネルは崩壊。
ユーノスはマツダアンフィニに統合。
マツダはフォードの傘下に入る。

でも、本当の車好きが好むような車を造るメーカー。
マツダ車は、教習車のファミリアしか運転したことがない。
マツダ車を購入したことはないが、いつも気になっているメーカー。
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eunos500

 


トヨタの伝統ある車名が、また一つ消える。
「CAMRY」
元々、セリカの派生車種として、セリカカムリとして誕生。
北米で人気が出て、少しずつサイズアップ。
一時期、国内版カムリと海外版カムリ(セプター)が分かれていたこともあった。
その後、カムリグラシアとして3ナンバーセダンになる。
セダン、ワゴン、そしてセプターの時にはクーペもあった。

カムリのV6エンジンモデル「プロミネント」は、レクサスESに発展。
国内では、ウインダムとして販売。

そして、最近はセダンが販売不振。
トヨタのセダンもどんどん販売停止。
あのマークXも廃止。
その後継的な立場をカムリが担っていたのだが…

カムリが無くなり、国内のトヨタのセダンは、カローラとクラウンのみ。
海外でのカムリの販売は、継続されるそうだ。
セダンが無くなっていくのも寂しい。
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camry

 


『トヨタが「世界一」から転落し、日本の自動車産業の「ヤバすぎる大崩壊」が始まる…!』という記事が現代ビジネスに掲載されましたが、その記事に対して自動車ジャーナリスト国沢光宏氏はどう思ったのでしょうか。
 

世界の「EV化」の流れは決した。だがトヨタをはじめ日本勢は、現実を見つめ、遅れを取り戻そうとすらしていない。勢いに乗った新興中国企業に、日本の「屋台骨」が一気に叩き壊されてしまうのか。

なんで井上久男は、ここまでトヨタを叩くのだろう?
国沢さんがいうように、トヨタは2022年世界販売台数ナンバー1。
世界一から転落した根拠は何?
電気自動車で出遅れているトヨタを頑張ってもらうため?
日本の掲載を引っ張っているトヨタを叩くことに何の利益があるの?

まず、世界のEV化と言うのが疑問。
EVはガソリン車に比べ高価。
誰でも購入できる車ではない。
EVとしては比較的安い440万円でも、中国車を買おうとは思わない。
中国車が質が悪いのではない。
もっとコストパフォーマンスがよいガソリン車やハイブリッド車がたくさんあるから。
もっともっと安くならなければ、みんな買わない。

そして、電気自動車の社会インフラがもっと整わないとダメ。
これは、民間企業のトヨタが頑張ることではなく、国が頑張ること。

トヨタがダメになってしまったら、日本の工業はダメになってしまう…
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