「個社のジャニーズどうこうではなく、人権意識が日本社会として、日本の上場会社として問われているという意識をもう少し持っていただきたいし、そういう視点での報道が増えてくることを期待したい」
「例えば不可解なのは、能年玲奈さんが何で能年玲奈の名前を使えなくなって、のんちゃんになって、それで一時テレビに出られなかったって、私みたいな素人からすると謎ですよね？」

個人の人権を踏みにじっても、会社のために尽くしなさいという雰囲気がある。
芸能事務所もそう。
ジャニーズの問題しかり、能年玲奈さんが本名で芸能活動できないことしかり…
古くは加勢大周と新加勢大周なんてあった。

それ以外の社会でもそうだと思う。
せっかく家を買ったのに転勤？
もっと個人個人の事情も配慮することができないのだろうか？
もちろん無理なこともある。
セクハラ、パワハラが仕方がないと思っているところに大きな問題がある。

もう、昔のようにはいかないよ。
人々の理解を得られないことは、社会から認められないよ。
一人一人が自分の意思を示せるようになった時代。
人権意識はさらに高まっていくだろう。
そして、過去の遺物はその流れに流されていく。
　　


 

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ジャニーズの問題。
ジャニー喜多川の生前にこの問題を処理できなかったのが一番大きな問題。
最近の報道を見ると、全て彼に問題を押し付けている。
もちろん、悪の根源は彼だけど、今頃それを彼に押し付けてどうする？
未来のことも見据えて、責任をとらなくてはいけない人は誰なの？
過去の自分たちが問題があったのに、なかったようにしようとしている人がたくさんいる。
これは、ジャニーズだけの問題ではない。
テレビや芸能界の大きな問題だと思う。
これからも、理不尽なことを受けて悲しむ人たちが出てくるかもしれない。
もっと業界の風通しを良くしなくてはいけないと思う。

それができていないから、イギリスBBCの報道に先を越されてしまう。
日本国の問題なのに、なぜ日本のメディアが放送できないのか？
情けないとは思わないのか？

いろいろメディアの流す情報を鵜呑みにしない。
彼らには、自分たちにとって都合の悪いことは流さない。
本当か嘘か迷ったら、ネットなどで多様な意見を読み比べ、情報の正誤を自分で判断するしかない。
　　

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国連ビジネスと人権の作業部会が7月24日から8月４日にわたり、初めて日本を公式訪問する。作業部会の専門家は、日本政府と日本企業が人権上の義務と責任にどう取り組んでいるかを調査する。ジャニーズ事務所の創設者である故ジャニー喜多川氏の性加害問題についても聞き取りを行うとみられる。

本当に情けない話。
この問題について、BBCの放送前まではほとんど報道されなかった。
外圧によって、大きな問題となった。
被害者がいるのに、日本国内では誰も助けてくれなかった。
司法で有罪が出たのに、忖度して積極的に報道もなされなかった。
日本社会の人権を尊重する姿勢が希薄だということが世界に知れ渡ってしまった。

そして、世界で放送されたらどうだろう。
日本人は外圧に弱いことが、改めて分かった。
CM業界ではジャニーズ離れ？
今まであれほど使っていたのに。
それでも、変わろうとしない地上波テレビ局もすごいと思うが。

やはり、この国は外圧でしか変わらないのだろうか？
今までの既得権益とかがあるのだろう。
そんなことをしているから、いつまでたっても日本は低迷したままなのかもしれない。
　　

不倫のニュース。
本当にどうでもいいニュース。
有名人だからといって、プライベートなところを暴いていいの？
有名人は、マスコミの餌食になる宿命なの？
家庭の問題だから、家庭内で謝ればいいのでは？
そして、こういうニュースを喜ぶ人々がたくさんいるのが問題なのかも。
思いやりのある人々なのだろうか？
いや、本当は他人の不幸を喜んでいる卑しい人ではないだろうか？
有名人に対する羨み、それが落ちていくことに対する喜び。
卑しい。

日本人は、人に対する羨望の気持ちや嫉妬心が強すぎるのでは？
人の成功に嫉妬し、足を引っ張る卑しい心。
そんな気持ちがあるなら、自分ももっと頑張れば。

日本には寄付の文化がない。
日本人がケチだから？
いや、寄付をすると、あの人はお金をもっている。
変な羨望の気持ちが生まれる。
犯罪で狙われるかもしれない。
寄付することが、感謝されるよりも、妬まれるようになってしまう。
そんなことだから、寄付をしようとしない。
寄付をしても、匿名になってしまう。

そんな羨望や嫉妬による相手の足を引っ張るような卑しい文化が無くなってほしい。
　　

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