伊豆の中心で、思いをさけぶ

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カテゴリ: 農業


政府がすべきことは、「自由な農業」を縛る「既得利権」を外し、彼らが自由に活躍できる環境を整えることだ。農業委員会や農協など、既得権益層が彼らを邪魔しないようにすることも重要である。

日本の農業を発展させるためには、「稼げる」ようにしなければならないが、農家(農業関係者)が苦心して創造した「知的財産」を政府が守れないようでは、将来に暗雲が立ち込める。
農業の担い手は農家(農業生産者)なのだから、彼らが十分に報われなければ、日本の食料問題は解決しない。

食料問題を考えると、日本の農業を何とかしないといけない。
農家の高齢化、そして大変なのに報われない、既得利権が渦巻いている業界…

昔のように飢えで亡くなる人はいない日本。
でも、食料は海外からの輸入に大きく依存している。
しかし、ウクライナ戦争、円安などで、海外からの輸入品が値上る。
食料品の値上がりが続いている今。

でも、国産品と輸入品の値段の差が縮まれば、国産品を買うかもしれない。
食料は地消地産がよい。
できるだけ新鮮な自分の住んでいる地域でとれた物を食べる。
その季節ならでは、つまり旬の食材を食べる。
それがもっとも健康に良い。
いままで安さばかりを求めていた。
我々日本人の食材選びの考えを大きく変えるときなのかもしれない。
これからは、質の良さや食品の安全性を考えて選ぶとき。

日本の農業は、護送船団方式ではダメだろう。
様々な場所で成功事例を積み重ねて、それを広めていくしかない。
ICT社会になり、様々な情報が得られやすくなった今。
それをうまく活用すること、そして自由に取り組むことに変な規制をかけないこと。
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昨年同様、今年もイチゴを作っている。
夏は気温が高いので、イチゴの株が枯れやすい。
涼しいところに移動する。
そして、たくさんランナーが出てくる。
これを子株として、この後に育てる。
子株もたくさんできたけど、いくつかは暑くて枯れてしまった。
でも、昨年と同じくらいの子株が育った。
黒ポットに植え、9月末にプランタに移植した。
毎年、「甘いイチゴができる肥料」を入れている。
今のところ順調に育っている。
本当は藁を敷くといいのだけど、庭の落ち葉を土の上に敷いている。

毎年、少しずつ上手にできるようになればよい。
農業は試行錯誤の連続。
その場所の土や気候・天候などいろいろなことが成長に関わってくる。
甘いイチゴができて、家族で美味しく食べることを夢見て。
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野菜を育てていると、形が悪いものができる。
自分が初心者で知識や技術もないし、専業でもないという理由もある。
でも、いつでもスーパーで並んでいるようなきれいな形の野菜が採れるわけではない。
プロであっても、不揃いな野菜が採れることもあるだろう。

形が悪いと料理しにくい場合もあるかもしれない。
でも、調理されれば味は同じ。
不揃いだから、形が悪いからということで処分されるのは、悲しい。
作っている人は精魂込めて作っている。
農業は、その年の天候も左右されるから、上手くいかないこともある。
そう、生き物を育てるのは、なかなか思う通りには行かないもの。
実際に野菜を育ててみないと、知っていても実感できない。

日本の消費者は、見た目を気にする。
スーパーで売っているものを買うときは、やはり形の良いものを購入する。
形の良い野菜に見慣れている。

もし、形の悪い野菜がスーパーに並んだらどうだろう?
もちろん、普通の野菜よりは安い。
料理して、お腹の中に入ってしまえば同じ。
でも、見た目重視だから売れないのだろうか?
いや、形悪くても結構売れて、普通の野菜が高く売れなくなってしまうかも?


鉄腕ダッシュの「0円食堂」のように、工夫すればよいビジネスになるかも?
せっかく、一生懸命に作られた食材だから、有効活用されるといい。
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ポップコーンはトウモロコシからできている。
そのトウモロコシは、普通のトウモロコシとはちょっと違う。
「爆裂種」という。

今年、実際に植えてみた。
普通のトウモロコシも植えたのだが、発芽率がよい。
ぐんぐん育つ。
普通のトウモロコシよりも背丈は高くなった。
3mくらい。
今年は、台風や大風があまりなく、倒れることもなくてよかった。

収穫をするのだが、乾燥させることが大事。
だから、普通のトウモロコシのように収穫せず、葉が枯れてきてから収穫する。
収穫したものは、普通のトウモロコシよりも細い、色がオレンジ、固い。
そして、よく干して乾燥させる。
よく、軒下に紐で吊るすらしい。

そして、出来上がり。
油を引いたフライパンを火にかける。
2,3粒トウモロコシを入れて、蓋をする。
そうすると、ポンってはねてポップコーンができる。
そのあと、何粒か入れてしっかりと蓋をする。
蓋をしないとポップコーンが跳ねて大変なことになる。
でも、感動!
ただ乾かして、温めれば破裂してできる!
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ミニトマトって、すごい生命力がある。
今年、畑の生ごみを埋める穴の近くから、ミニトマトの芽が出てきた。
もしかして、昨年残して捨てたミニトマトの種が発芽したのか?
せっかくだから、畑に移植して育てた。
昨年は、普通のミニトマトと長細い「アイコ」を育てていたから、どちらだろう?
ぐんぐん大きくなった。
これは、普通のミニトマトだ。

脇芽をとり忘れると大変。
すごく大きくなり、ジャングル状態。
そして、自分の背よりも背丈が高くなった。
支柱が短すぎた…

脇芽を切って、水につけておくと根が出てくる。
これで、ミニトマトを増やすこともできる。
すごい生命力。

ミニトマトは今年、たくさんできた。
でも、やっとミニトマトの育て方を経験して分かったような感じがする。
来年もまた挑戦。
きっと来年は今年より良いものができそう。
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暑くなってきた7月。

巨峰は、実ができてきた。
実に、袋がけを行った。
昨年度は、気の調子が悪くほとんど収穫できなかった。
しかし、今年は収穫ができそう。
市販の巨峰のように立派なものはできない。
でも、毎年少しずつでも良いものができることを目標としている。

イチゴは、まだ実が採れる時もある。
しかし、今はランナーを伸ばして子株の育てている。
イチゴの株は暑さに弱いので、日が当たりすぎない場所に移動。
ランナーは順調に伸びている。

平日は仕事のためにほとんど面倒を見ることはできない。
だから、土日に作業を行っている。
今の時期は、植物の生長が早い。
まぁ、雑草の伸びも早いのだけれども。

上手くいくといいけれど、果物はなかなか難しい。
毎年、試行錯誤の繰り返し。
自分の趣味でやっているので、楽しんでやっている。
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今年は、いくつかの野菜栽培に挑戦。

その1「ミニトマト」
苗をもらって育てている。
また、去年の種から畑に出てきたものもあったので、それを移植。
どんなミニトマトがなるか分からない。
実をつけ始めている。
中には、アイコのような形のものも…

その2「なす」
なすは、3つ苗を購入。
3種類のなすの苗を購入。
できる実の形がみな違う。
長いなすやまるいなす。
どんなものができるのかが楽しみ。

その3「ピーマン」
ピーマンも3つほど苗を購入したけれど、2つはダメになってしまった。
残りの一つは元気に育っている。
とりあえず、自分で育てるということが大事なので。

その4「トウモロコシ」
トウモロコシは2種類。
1つ目は、普通のトウモロコシ。
芽が出て余っていたものをもらって、植えた。
風が強いと倒れてしまいやすいが、土寄せをしているので今のところ大丈夫。
2つ目は、ポップコーン用のトウモロコシ。
今年初めて挑戦。
できるかどうか。
収穫して、本当にポップコーンができるかどうか!?

仕事があるので、土日にしか手入れをしていない。
美味しい野菜ができるか楽しみ。
まぁ気長にやろうと思っている。
今年ダメでも来年上手くいけばいい。
勉強、勉強。
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