伊豆の中心で、思いをさけぶ

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カテゴリ: 社会

少子化には、いろいろな要因が含まれている。
大人の働き方や社会のあり方、多様性…

昔よりも快適な生活をしている現在の人々。
今の時代ならではの大変なことはある。
昔よりも便利になり、娯楽も増え、生活しやすくなった面もある。
それによって失われてしまったものがたくさんある。

今がどんなに楽しく充実しても、いつかは終わる。
人は誰しも歳をとり、老いていく。
その時に自分を支えていくのは、社会と自分たちより若い人。
将来のことを考えれば、やはり子どもって大事だと思う。

年老いて今までのように働けない。
病気になった時、どうするか。
人は一人では生きていけないが、自分を支えてくれる人はいるのだろうか?

社会すべてのことが、目先のことだけを考えていて、未来のことを考えていない。
過去は変えられないが、未来は変えられる。
将来の社会のことを考えるのなら、高齢者よりも子どもに投資することのほうが創造的。
中高年に投資するよりも、これから社会を担っていく若者に投資するほうが創造的。
若者は、就職、結婚、子育てと短い期間に人生を左右する重要な出来事が集中している。
中高年になれば…大変なことはあるが、基本、そこまで人生を左右されない。かも?

だから、結婚したい若者に対する支援、子どもを欲しい夫婦に対する支援、子育てをする人に対する支援を充実させるようにしてほしい。
これは、政治の問題だけではなく、社会の問題。
金銭的支援だけでなく、勤務先でも結婚、子育てに対する柔軟な支援ができるように願っている。
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ボランティアって何だろう?
世のため、人のため、地域社会のために無償で働いている。
でも、準強制?
順番が回ってきたらやらなくてはいけない。
そして、基本、前年度踏襲。
決められたことを、その通りにやるので、あまりやりがいは感じられなかったりする。
本当にそんな活動は必要なのか疑問に思うものもある。
そんなことをやめてしまえばいいのに。
まぁ、いろいろな理由で止められない訳で…

保護司が更生支援を担当していた人に殺された事件。
普通はありえない事件らしいけれど、あんまりだと思う。
あまりにも人の善意に頼りすぎていないかと疑問になる。

世の中お金がすべてではないが、もっと何か支援が必要ではないのだろうか。
そして、真摯にボランティアに取り組む人たちが報われるようになってほしい。
民生委員など、無償で世のため、人のために働いている人もいる。
お金ではなくても、やって人生が豊かになったと感じられる何かが欲しい。
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ゴールデンウィークは、渋滞が酷い。
静岡県東部から神奈川県西部は観光地。
伊豆、箱根、富士は観光地。
首都圏からも近いから、渋滞が酷い。
家から出たくないけれど、家にずっといても…

だから、渋滞とは逆方向に出かけるのがいい。
午前中は下りの道路が混むから上りの方向に行く。
午後は上りが混むから、下るようにする。

小田原から帰ってきた。
箱根から東京側に戻る道路、箱根に上って東京側に行く道路が夕方大渋滞。
それに加え、伊豆方面から帰省する車のために上りは大渋滞。
逆の方向を通ったので、渋滞に遭遇せず。
逆側車線の渋滞を見て、大変だなあと改めて実感。

もう、一斉の連休はなくてもいいのでは?
休みはうまく分散してとったほうが、誰にとってもいいように思える。
学校を休むのも別にいいと思う。
皆勤賞なんてあまり意味がないように思う。
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運動会では、学級で団結して努力する。
災害時には、みんなで協力し、助け合う。
職場でも、みんなで協力し、業務を行う。
日本人は協力的だと思う。
それは尊いこと。
大切なことだと思う。

でも、できない協力もある。
過度に協力をもとめるのも問題だと思う。
家庭の事情や忙しさでなど問題を抱えている人もいる。
人それぞれにやりたいことがある。
どんな人にも時間は限りがある。
自分の気持ちを抑えてまで、協力をしなくてはいけないのか?
そう思うこともある。

協力をすることで得られることもたくさんある。
報酬をもらえることもある。
達成感がある。
人間関係が広がる。
だからと言って過度に協力を求められても…

人を不幸にするような協力は、なくしていったほうがよい。
できないのなら、何か別の方法を考える必要がある。
日本は同調圧力が強いので、断れない人も多い。
いろいろなところに制度疲労が表れている。
昔のままではいけない。
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10年後には18歳人口が100万人を切り、その4年後には大卒年齢人口、つまり新卒対象年齢人口が100万人を切ってくる。この頃には猛烈な採用難になることは確実だ。企業は新卒を中心に採用していく今のスタイルを維持できなくなるのは明らかだ。さらに、その先は毎年、人口が大幅に減り、対象人口が75万人にまで減ることが確定している。
ロボットや人工知能などで人手不足を補えるという見方もあるが、そのためには会社の仕組みから働き方まで社会構造を大きく変えなければならないだろう。そうした社会体制の変革ができるのかどうかが焦点になる。

将来の人口については、今の出生数からほぼ確実な数が割り出せる。
将来の人手不足は確実なので、今からその対策をすべきだと思う。
前年度踏襲はもう無理。
新卒採用も厳しくなっていく。
今も既に様々な職種で人手不足が叫ばれている。
会社の仕組みはもちろんのこと、日本人の働き方、そして社会構造も変える必要がある。
長期的な視野、未来のことも踏まえて日本全体を変えていかなくてはならない。

しかし、政治は昔のまま。
既得権益を手放そうとはしない。
今のままでは確実に積んでしまう。
今の日本で一番大事なのは高齢者ではない。
しっかりと税金を納めている勤労者。
人数の少ない勤労者に税金や社会保険料を高くかけるのは残酷。
高齢者福祉にかけるお金は減らされていかざるをえないだろう。
そして、氷河期世代の我々は、年老いてもずっと働かざるをえなくなる。
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コロナ禍があり、地方への移住が進んだ。
また元に戻りつつあるが、今後はどうなるのだろう?
リモートなど働き方の選択も増えた。
わざわざ都会に住まなくてもという考え方。
都会と田舎を行き来する二拠点生活。
働き方もこれからますます多様になってくる。

田舎の自治体は、移住先として選ばれるために様々な取り組みをしている。
田舎だから、自然は魅力。
でも、それはどこでも。
温泉は、温泉地ならでは。
子育てのしやすさも大事だと思う。

でも、一番は仕事だろう。
その場所に仕事があるか?
その地ならではの産業があると強い。
近くで長く働ける環境があるなら、定着する可能性がある。
逆に働くことに重きを置かなければ、選ばれないだろう。
最悪、補助金だけもらったら出ていかれてしまうかもしれない。
まず、働くことの青写真が欲しい。

伊豆は、比較的関東圏に近い。
リモートワークできるなら、週に1回は東京に行き、それ以外は伊豆でリモートワーク。
田舎ばっかではつまらないし、時々東京には行きたい。
でも、あの混雑した環境にずっといるのは無理だから。
そんな働き方ができるところはないだろうか?
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今の世の中、現状維持ではやっていけない。
様々な場面で強くそう感じる。
昔のやり方でいつまでもやっていれるものか?
社会の在り方が大きく変わってきている。

そのすべての原因が、少子高齢化。
そして、人口減少。
いろいろな仕事で人材不足が叫ばれている。

今までの日本が、労働力となる人口が多かった。
だから、あれだけの経済成長ができた。
労働力が足りない今、日本はどうなる。
昔のやり方、現状維持ではやっていけない。

社会の様々な面で考え方をアップデートしていかなくてはいけない。
昔の成功体験は、今は通用しない。
新たな取り組みを行っていかなくてはいけない。
そのためには、やはり若い人が活躍する社会になってほしい。
年寄りは、昔の考えで凝り固まっており、新しいことに適用できない。
そして、老害になる。
年寄りは人数が多いので、若者が活躍する障害となる。

ICT化の出遅れが、まさにそう。
IT革命といわれて25年ほど経つが、なぜまだ紙にこだわるのか?
かつての日本のテクノロジーは凄かった。
ハイテクはもう死語か?

現状維持は楽。
でも、現状維持ではやっていけないのは確実。
では、どうするか?
前例にとらわれずに、挑戦していくべき。
うまくいかないこともあるだろう。
でも、試行錯誤して、今の世の中にあったものを生み出していかなくては!
社会の流れに合わせて、自分の脳もアップデートしていかないといけないと思う。
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