「私は、もともと多文化共生は実現可能であると思っていて、彼らと共生の道を探り取り組んで参りました。しかし現実は、不法外国人によるトラブルに地域住民が続々と被害を訴えてくるようになりました。そして、自己主張が強く逆上する外国人にへきえきしている地域住民の声に直面し、結論に達しました。行政の考える多文化共生は不可能です」
きれいごとではなく、これが現実だろう。
日本人が外国の文化を理解するのと同様、外国人も日本の文化を理解する必要がある。
片方だけではダメ。
外国人が日本の文化を理解をしようとする姿勢がないのなら、多文化の強制は無理だろう。
互いに相手のことを理解しあおうという姿勢がなくてはダメ。
だから、安易な移民は反対。
もしも、日本に来るのなら、しっかりとした受け入れる体制が必要。
特に、外国人の子供たちの教育にしっかりと力をいれないとダメだろう。
外国語による日本の教育を行うことによって、日本で済んでいくためのルールやマナーを身に付ける。
残念ながら親は変わらない。
自分の育ってきた外国の環境になれているため、それが正しいと思っている。
子どもは、頭が柔軟。
しかし、問題はその外国語を話せる日本人の教員がいるかどうか?
教育こそ未来の社会を作る。
移民の問題は、未来の日本社会を考えて。
この川口市の問題は、将来の日本全体の問題になるのかもしれない。