伊豆の中心で、思いをさけぶ

興味のあることは、歴史、教育、スポーツ、ニュース・メディア、鉄道、農業、ICTなど。

カテゴリ: 世界


第一に、中国政府には再発防止に取り込むつもりは全くないこと。19日、中国外務省報道官は事件について、「どこの国でも起こりうること」だと強弁したが、その言わんとするところは要するに、「どこの国でも起こりうることだから中国政府の責任ではない」ということだ。
その一方、報道官は亡くなった日本人学校の男子に対して「追悼」の意を表しながらも、犯行自体を非難する言葉は一つも出なかった。政府の意向の忖度に長ける中国人からすれば、それは要するに、中国政府は本心においてはこうした「反日テロ行為」を基本的に容認しているということになっている。

中国の日本人学校での事件が今年になって2件報道された。
その他にも日本人や日本の施設に対する事件を中国人が起こしている。

中国の反日教育の結果だと思う。
復讐心をあおる感情的な内容で、歴史教育が政治の目的になっている。
日本だから、日本人だから起こるのだろう。
中国の経済の状態が悪く、人々の不満が中国政府に向けられるのを恐れているらしい。
でも、いつまでも反日でうまくいくとは限らない。
中国人民もバカではない。

日本は中国との付き合い方をもっと気を付けたほうがよい。
リスクを冒してまで中国から経済的な利益を得る必要があるのか?
経済だけでものを見てはいけない。
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事件当日14日に「サンデーモーニング」(TBS系)で元外務事務次官の薮中三十二氏が「(トランプ氏の選挙が)有利に働く可能性がある」と語ったのを受けて膳場貴子キャスターが「プラスのアピールになりかねない」とコメント。これが事件直後の発言としては不適切と指摘され、X(旧ツイッター)などで大騒ぎになったのだ。

まなじりを決したような表情で「大統領選がトランプ氏に有利に働く可能性があります」と薮中氏や膳場と同じようなニュアンスを伝えた。

冷静さを欠いた発言。
特に公共性が高いテレビで、公平性を欠いた発言をするのはいかがなものか?
一人一人の思いや考えがあるのは分かるが、それをテレビで言ってしまうのは。
特に暴力によって民主主義を否定しようする銃撃事件を、肯定してしまいかねない発言。
マスコミの自分たちの首を絞めかねない発言。

そういうことで、マスコミは自分たちの思いや考えをもとに番組作りをしている。
あまり公平さを重視した番組はされていない。
テレビ報道を鵜吞みにせず、真実は何か自分で調べて考える態度が必要だろう。


これ、よくできている。

暑い。
すごく暑い。
年々暑くなっていくのを感じる。
梅雨明け前でなんでこんな暑さなの?
気候変動は間違いなし。
外での活動は、危険。
室内の涼しい場所で活動するしかない。

これから7月8月とこんなに暑い日が続いていくのだろうか?
外での活動はできない。
朝早く起きて、涼しい時間に農作業をするしかないか?
この暑さで、作物の育ちも心配。

気候変動は、日本一つの国の問題ではなく、全世界にかかわる問題。
でも、各国の国益が絡み合い、なかなか前身していくことは難しいだろう。
それよりも、今の快適な生活に慣れた現代人が、それを手放すことができるだろうか?
なかなか難しい。

そうなると、今後の未来が非常に心配。
今までと同じようにはいかなくなってくる世界。
現状維持は、衰退を意味する。
だからといって個人個人が何ができるか?

地球の温暖化、いや、この酷暑を抑えられるような技術の開発は行われているのだろうか?
それにしても、暑い。
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「私は、もともと多文化共生は実現可能であると思っていて、彼らと共生の道を探り取り組んで参りました。しかし現実は、不法外国人によるトラブルに地域住民が続々と被害を訴えてくるようになりました。そして、自己主張が強く逆上する外国人にへきえきしている地域住民の声に直面し、結論に達しました。行政の考える多文化共生は不可能です」

きれいごとではなく、これが現実だろう。
日本人が外国の文化を理解するのと同様、外国人も日本の文化を理解する必要がある。
片方だけではダメ。
外国人が日本の文化を理解をしようとする姿勢がないのなら、多文化の強制は無理だろう。
互いに相手のことを理解しあおうという姿勢がなくてはダメ。

だから、安易な移民は反対。
もしも、日本に来るのなら、しっかりとした受け入れる体制が必要。
特に、外国人の子供たちの教育にしっかりと力をいれないとダメだろう。
外国語による日本の教育を行うことによって、日本で済んでいくためのルールやマナーを身に付ける。
残念ながら親は変わらない。
自分の育ってきた外国の環境になれているため、それが正しいと思っている。
子どもは、頭が柔軟。

しかし、問題はその外国語を話せる日本人の教員がいるかどうか?
教育こそ未来の社会を作る。
移民の問題は、未来の日本社会を考えて。
この川口市の問題は、将来の日本全体の問題になるのかもしれない。
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2023年10月7日土曜日の朝は、イスラエルでは祝祭日となるはずだった。ユダヤ教の大型連休の終わりは、ユダヤ教の経典であるトーラー(律法)の巻物を持って踊ることで祝われる。若者たちの多くは、自然が豊かなイスラエル南部のガザの国境付近で野外パーティーを開いて休日を祝うことを好んでいる。
この朝、ハマスの1500人以上の武装勢力が国境を越えてイスラエルに侵攻し、数十の軍事基地や村落、キブツ(集団農村)を占拠したのだ。彼らは自然保護団体を襲撃し、いくつかの大きな町に侵入した。事実、大虐殺の最中だった。

このテロと行ったハマスは批判されるべきだ。
あまりにも酷い。
しかし、ガザにイスラエル軍が侵攻し、パレスチナ人が殺されているのも酷い。

平和に暮らしているユダヤ人やパレスチナ人が殺されるのが許せない。
そして、今まで同じようなテロや攻撃とその報復が行われている。
たくさんの血が流されている。
それが、いつまでたっても変わらない。

今回の軍事行動では、子どもや若者が多く亡くなった。
負の連鎖が、今後も続くだろう。
一体、この地域の安定は、いつになったら訪れるのだろう。

問題の源は、歴史を見ると分かる。
そして、血塗られた歴史が現在まで続く。
互いに憎しみ合い、それが未来にも続く。
希望の光は見えないのか?
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カンボジアで総選挙が行われ、与党が圧勝。フン・セン首相は辞任を表明し、息子のフン・マネット氏(写真)に首相の座を譲ることになった。今回も野党を徹底的に弾圧して実施された不公正な選挙であり、北朝鮮さながらの権力世襲化が行われた。ではカンボジア国民が独裁者による圧政で貧困にあえいでいるのかというと、そうではない。
長く続いた内戦の影響で、東南アジアのなかでは貧しい部類に入るものの、同国の成長率は極めて高く、過去20年間の平均GDP成長率(実質)は6.7%もある。特に近年はIT化が進み、国内経済は目覚ましい発展ぶりだ。

カンボジアのフン・セン首相も長いと思っていたら、首相の座を息子に譲る。
カンボジアは王国なので国王がいるが、フン家の独裁。
政治的には、北朝鮮のキム家と同じだ。

どうやら、東南アジアには、民主主義的な見栄えがあるけれど、実際は独裁国家が多い。
経済的には伸びていて、人々の生活が豊かになってきている。
だから、政治的な不満はそれほど高まっていないのだろう。

一方、先進国・民主主義的国家は、人々の生活は豊かだけれど、成長はそれほどでもない。
発展途上国と先進国との経済格差は、昔よりも縮んできていると思う。

皮肉なことだが、経済のグローバル化とデジタル化が経済活動の垣根を低くしてしまい、未成熟な国でも成長が可能となった。このため民主主義のコストを必要としない国のほうが有利に経済活動を展開できる状況となっている。このままでは民主主義は不要という恐ろしい議論すら台頭しかねない状況だ。

独裁政治の方が、効率良くできることが多いかもしれない。
経済が良くて豊かな時はいい。
いつまでもそれが続くかどうかは分からない。
民主主義は手間がかかり、結果的には無駄になってしまうこともある。
それが積もり重なり、今の成長がある。
豊かさというのは、経済だけで測れるものではない。
精神的に、自由であることも豊かさにつながる。

経済的に豊かになれば、独裁でもいいという考えも出てくるかもしれない。
しかし、独裁は独裁。
必ず腐敗し、その終末には人々の血が流れる…
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ロシア大統領府は、9日の戦勝記念日を前にプーチン大統領を狙った「ウクライナのゼレンスキー政権によるテロ行為」だと主張し、「報復を行う権利がある」としていますが、ロイター通信によりますと、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問はウクライナのドローン攻撃への関与を否定しているということです。

「報復を行う権利がある」と言及しているので、ロシアの自作自演か?
このドローン攻撃を行って、ウクライナ・ロシアのどちらが有益か?
それを考えると、ウクライナにとってあまり利益はないだろう。
ロシアは、対独戦戦勝記念日が9日に迫っている。
ウクライナを責めるのに格好の話題となる。

歴史上、相手側のテロと見せかけて、戦争を拡大していった国もある。
報復は、報復を呼ぶ。
なんとか穏健に済ますことはできないだろうか?
そして、一刻も早く戦争が終わることを望む。
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