伊豆の中心で、思いをさけぶ

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カテゴリ: 世界


「私は、もともと多文化共生は実現可能であると思っていて、彼らと共生の道を探り取り組んで参りました。しかし現実は、不法外国人によるトラブルに地域住民が続々と被害を訴えてくるようになりました。そして、自己主張が強く逆上する外国人にへきえきしている地域住民の声に直面し、結論に達しました。行政の考える多文化共生は不可能です」

きれいごとではなく、これが現実だろう。
日本人が外国の文化を理解するのと同様、外国人も日本の文化を理解する必要がある。
片方だけではダメ。
外国人が日本の文化を理解をしようとする姿勢がないのなら、多文化の強制は無理だろう。
互いに相手のことを理解しあおうという姿勢がなくてはダメ。

だから、安易な移民は反対。
もしも、日本に来るのなら、しっかりとした受け入れる体制が必要。
特に、外国人の子供たちの教育にしっかりと力をいれないとダメだろう。
外国語による日本の教育を行うことによって、日本で済んでいくためのルールやマナーを身に付ける。
残念ながら親は変わらない。
自分の育ってきた外国の環境になれているため、それが正しいと思っている。
子どもは、頭が柔軟。

しかし、問題はその外国語を話せる日本人の教員がいるかどうか?
教育こそ未来の社会を作る。
移民の問題は、未来の日本社会を考えて。
この川口市の問題は、将来の日本全体の問題になるのかもしれない。
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2023年10月7日土曜日の朝は、イスラエルでは祝祭日となるはずだった。ユダヤ教の大型連休の終わりは、ユダヤ教の経典であるトーラー(律法)の巻物を持って踊ることで祝われる。若者たちの多くは、自然が豊かなイスラエル南部のガザの国境付近で野外パーティーを開いて休日を祝うことを好んでいる。
この朝、ハマスの1500人以上の武装勢力が国境を越えてイスラエルに侵攻し、数十の軍事基地や村落、キブツ(集団農村)を占拠したのだ。彼らは自然保護団体を襲撃し、いくつかの大きな町に侵入した。事実、大虐殺の最中だった。

このテロと行ったハマスは批判されるべきだ。
あまりにも酷い。
しかし、ガザにイスラエル軍が侵攻し、パレスチナ人が殺されているのも酷い。

平和に暮らしているユダヤ人やパレスチナ人が殺されるのが許せない。
そして、今まで同じようなテロや攻撃とその報復が行われている。
たくさんの血が流されている。
それが、いつまでたっても変わらない。

今回の軍事行動では、子どもや若者が多く亡くなった。
負の連鎖が、今後も続くだろう。
一体、この地域の安定は、いつになったら訪れるのだろう。

問題の源は、歴史を見ると分かる。
そして、血塗られた歴史が現在まで続く。
互いに憎しみ合い、それが未来にも続く。
希望の光は見えないのか?
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カンボジアで総選挙が行われ、与党が圧勝。フン・セン首相は辞任を表明し、息子のフン・マネット氏(写真)に首相の座を譲ることになった。今回も野党を徹底的に弾圧して実施された不公正な選挙であり、北朝鮮さながらの権力世襲化が行われた。ではカンボジア国民が独裁者による圧政で貧困にあえいでいるのかというと、そうではない。
長く続いた内戦の影響で、東南アジアのなかでは貧しい部類に入るものの、同国の成長率は極めて高く、過去20年間の平均GDP成長率(実質)は6.7%もある。特に近年はIT化が進み、国内経済は目覚ましい発展ぶりだ。

カンボジアのフン・セン首相も長いと思っていたら、首相の座を息子に譲る。
カンボジアは王国なので国王がいるが、フン家の独裁。
政治的には、北朝鮮のキム家と同じだ。

どうやら、東南アジアには、民主主義的な見栄えがあるけれど、実際は独裁国家が多い。
経済的には伸びていて、人々の生活が豊かになってきている。
だから、政治的な不満はそれほど高まっていないのだろう。

一方、先進国・民主主義的国家は、人々の生活は豊かだけれど、成長はそれほどでもない。
発展途上国と先進国との経済格差は、昔よりも縮んできていると思う。

皮肉なことだが、経済のグローバル化とデジタル化が経済活動の垣根を低くしてしまい、未成熟な国でも成長が可能となった。このため民主主義のコストを必要としない国のほうが有利に経済活動を展開できる状況となっている。このままでは民主主義は不要という恐ろしい議論すら台頭しかねない状況だ。

独裁政治の方が、効率良くできることが多いかもしれない。
経済が良くて豊かな時はいい。
いつまでもそれが続くかどうかは分からない。
民主主義は手間がかかり、結果的には無駄になってしまうこともある。
それが積もり重なり、今の成長がある。
豊かさというのは、経済だけで測れるものではない。
精神的に、自由であることも豊かさにつながる。

経済的に豊かになれば、独裁でもいいという考えも出てくるかもしれない。
しかし、独裁は独裁。
必ず腐敗し、その終末には人々の血が流れる…
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Cambodia







ロシア大統領府は、9日の戦勝記念日を前にプーチン大統領を狙った「ウクライナのゼレンスキー政権によるテロ行為」だと主張し、「報復を行う権利がある」としていますが、ロイター通信によりますと、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問はウクライナのドローン攻撃への関与を否定しているということです。

「報復を行う権利がある」と言及しているので、ロシアの自作自演か?
このドローン攻撃を行って、ウクライナ・ロシアのどちらが有益か?
それを考えると、ウクライナにとってあまり利益はないだろう。
ロシアは、対独戦戦勝記念日が9日に迫っている。
ウクライナを責めるのに格好の話題となる。

歴史上、相手側のテロと見せかけて、戦争を拡大していった国もある。
報復は、報復を呼ぶ。
なんとか穏健に済ますことはできないだろうか?
そして、一刻も早く戦争が終わることを望む。
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先週末からのネット界隈は「しゃもじ」で殴り合う人々で溢れ返っておりまして、岸田総理がウクライナに持参した手土産の看板しゃもじ(広島の民芸品)に
「必勝」
と書かれていたのはけしからん、だそうです。なるほど、戦地にしゃもじを持って行っちゃうセンスはともかく、平和ですね日本。

そんなことよりも、ウクライナにしゃもじ持っていって分かってもらえるの?
日本人でさえ、その必勝しゃもじの由来なんて知らない人もいる。

これと全く同じ感じがする。
ウクライナの人たちに、気持ちは伝わらない。
もっとわかりやすいような支援・援助をすべきではないのだろうか?
それこそ、ウクライナが求めていることだと思うけれど。

まぁ、G7で最後のウクライナ訪問が日本だからね。
本当は、そこまでしたいとは思っていなかったのだろう。
他の国の首脳が、みんなウクライナ行ったから日本も行かないと…
そんなことだろう。

でも、日本が国際社会に侵略戦争を認めないと意思表明をすることは大事。
絶対に侵略戦争はいかん!
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hissho
 


韓国は“ゴールポストを動かす国”と評される。合意形成にいたっても、簡単にちゃぶ台をひっくり返してしまうからだ。日韓両国間で積み残しの懸案とされてしまった「徴用工問題」で、このたび見られた進展。だが、あっさり葬り去られる心配はないのか。

日韓の歴史上の問題を取り上げること自体が、未来のないことだ。
韓国も経済発展をしたし、日本に何か要求して意味がある?
互いの考えが一致することなんて、ありえない。
日本が韓国に妥協することもない。

でも、ちゃぶ台返しに合う恐れは十分にあるだろう。
それは、全て韓国の政権の都合で。
支持率が下がると、反日に向かうのがよくある方法。

この問題は、全て時間が解決してくれる。
未来志向であるべきだと思う。
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【ベルリン共同】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが17日、ドイツ西部のリュッツェラート村の鉱山開発を巡る抗議活動に参加中、危険な地域に立ち入ろうとしたとして警察に一時拘束された。地元メディアなどが報じた。
 
子どもたちの未来のため、環境を守っていくことは大人の役目。
ウクライナ戦争でロシアから天然ガスが入ってこなくなったドイツ。
日本と同様、石炭火力発電所を稼働し、電気を作る。
そのためには石炭が必要。
でも、石炭を燃すとCO2が排出される。
それは、地球温暖化の原因。

グレタさんの活動って、環境問題を広く伝えたいためにやっていること。
メディアに取り上げられれば大成功。
でも、彼女の行動は釈然としない。
環境が大切なのはもちろんだけど、それだけで人は生きていけない。
環境問題を追求すれば、自分の生活は貧祖なものになる。
本人もそのことは解っているはず。
その上で環境活動家を装っている。
また、グレタさんを祭り上げることで、何か得をする人たちがいる。
あまり、グレタさんのことをメディアで取り上げてほしくない。
彼女の思うつぼ。

今の快適な生活を損なうようなことは、できないだろう。
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gureta

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