静岡に劇団四季が来た。
それも、娘が大好きな「リトルマーメイド」。
ということで、静岡市民文化会館大ホールに見に行った。
観劇を見るのは久しぶり。
小学校では観劇教室があって、子供向けの劇を見た。
手作り感があって、それはそれでイイ!
でも、ミュージカルと呼ばれる劇は、久しぶり。
子どもの頃に帝国劇場で「レミゼラブル」を見て以来。

「リトルマーメイド」は、DVDを何度も見ているので話しの内容は覚えている。
アニメではなく舞台で行うので、アニメーションのようにはいかない。
だから、DVDとは話が一部異なるところもある。
でも、全体的に見て、原作をリスペクトした作りになっていると思う。
それでいながら、劇団四季らしさが出ている。
洒落やジョークなどが物語の雰囲気に合わせて、上手に込められている。
セバスチャンがシェフから逃げるところが、よく工夫されていた。
なるほど、そういう描き方があるのか?と思った。

アニメでもテレビでも映画でもない。
観劇もいいと思った。
なかなか見に行く機会はないけれど、他の作品も見てみたい。
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littlemermaid