伊豆の中心で、思いをさけぶ

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ロシア大統領府は、9日の戦勝記念日を前にプーチン大統領を狙った「ウクライナのゼレンスキー政権によるテロ行為」だと主張し、「報復を行う権利がある」としていますが、ロイター通信によりますと、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問はウクライナのドローン攻撃への関与を否定しているということです。

「報復を行う権利がある」と言及しているので、ロシアの自作自演か？
このドローン攻撃を行って、ウクライナ・ロシアのどちらが有益か？
それを考えると、ウクライナにとってあまり利益はないだろう。
ロシアは、対独戦戦勝記念日が９日に迫っている。
ウクライナを責めるのに格好の話題となる。

歴史上、相手側のテロと見せかけて、戦争を拡大していった国もある。
報復は、報復を呼ぶ。
なんとか穏健に済ますことはできないだろうか？
そして、一刻も早く戦争が終わることを望む。
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ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は「国民の動員」に続き、
「占領地の併合」という２枚目のカードを切った。

歴史上でも、同じようなことをやっていた国があるけれど。
大義無き戦争。
ここまでずるずるとやっていると、反戦感情が出てくる。
国民の動員は、国民の同意が得られるのだろうか？
それだけの犠牲を払うほどの戦争なのだろうか？
ロシアの国内は、不安がさらに広まっていくことだろう。

ロシア人を送り付けて無理やり投票させて、占領地を併合した。
よくある侵略国の手段だ。
国際社会は納得しないけれど、ロシアはもう自分の領土と思い込んでいる。
この４州をウクライナから奪って戦争を終わらせたいようだけど…
戦争はより泥沼に入っていきそうな気がする。

なぜ、人は過去の過ちを繰り返さないように歴史を学ぼうとしないのか？
戦争を始めると、振り上げた拳をなかなか下せない。
人心が離れていった独裁者の最期は、常に悲しい結末が待っている。
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これは、よく考えさせられる問題。
日本は、軍事的な支援はできない。
しかし、ロシアに対して制裁を始め、様々な支援をしている。
「それなのに…」という気持ちは大いにある。
もちろん、日本はウクライナに異議を示すことは大切。

ぶっちゃけ、ウクライナとしては日本の支援についてあまり考えていなかったのだろう。 
いや、極東の島国、日本についてはあまり関心がないのだろう。
だから、ゼレンスキー大統領の米連邦議会の演説では、真珠湾攻撃が出てくる。
ウクライナ公式Twitterには、昭和天皇をファシストだと批判する動画を掲載する。
日本の細かいことなんか考えていられないのだろう。
そんなことにまで、気をまわしてなんていられない。
今は、ロシアの侵略に抵抗するのに必死なんだから。
ウクライナには、ウクライナなりの事情がある。

同じように日本だって、本当にウクライナのことを考えているのだろうか？
西側諸国の国際協調でロシアに経済制裁をかける。
北方領土問題で、ロシアに対して以前よりも強気に出ている。
ロシアの侵略が、日本にも迫ってくるかもしれない。
日本には、日本なりの事情がある。

基本、どの国も自分の国の国益を第一に考える。
他国が犠牲を払って、日本国のために働いてくれるなんてありえない。
日本として、自分たちの意思をしっかりと伝えていくことは大切。
しかし、他国に過度に期待しない方がいい。
期待するなら、他国の気持ちに寄り添った日本独自の支援をすることだと思う。
湾岸戦争の時、クウェートから感謝広告に日本の名前が入らなかったことと同じ。
歴史は、繰り返す。
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原発のこと、サリンのこと、核兵器のこと。
日本のためによく練られた文章だと思う。
とても、共感をもって聞くことができた。

アメリカ議会での演説では、真珠湾攻撃の話が出た。
日本人としては納得しかねるが、アメリカ人としては共感を持てたのだろう。
さすがは、元役者。
人の心を捉えるためにはどんな言葉が良いか分かっている。

そして、ロシアに対して感情的な物言いになっていなかったのも好印象。
ロシア、ウクライナともそれぞれ考えは違うが、一番大事なのは「平和」。
平和になるように、日本に対してできる努力を投げかけたのが良いと思う。

それぞれ、歴史的、宗教的、政治的、軍事的に考えが違っている。
それを解決するために武力を用いるのは良くない。
何よりも一番大事なのは「平和」。
ロシアはすぐに撤兵して、ウクライナの復興を世界が助けるべき。
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ロシアのウクライナ侵攻。
この出来事は、日本の安全保障について考えさせられる出来事になった。
国力・軍事力は、圧倒的にロシアが上。
そして、核保有国。

一方、ウクライナは非核保有国。
核保有国だったが、米・英・露などと「ブダペスト覚書」を締結。
核兵器を放棄するかわりに、領土の安全性と独立的主権が保障されることになった。

領土の安全性は保障されなかった。
クリミアを奪われ、今回の軍事行動。
米・英もウクライナを守ってはくれなかった…
核兵器を保持していれば…

ということで、核シェアリングを安部元首相が発言。
日本は、台湾有事のこともある。
いざというときに、今の米が安保を根拠に本当に日本を助けてくれるの？
北朝鮮が米から攻撃されないのは、核を保有しているから？

わからない。
でも、安部元首相の発言は様々な方策の一つだと思う。
現状をしっかり把握し、有事の時にどうするのか具体的な手立てを考える必要がある。

でも、日本には憲法９条がある。
非核三原則がある。
だから、有無を言わさずにダメ。

でも、これでいいのだろうか？
ダメなものはダメで？
万が一の有事の時に、具体的にどう行動するのか？
感情論ではない。
今のうちに対策を、計画を立てておかないと…
いざというときに、何も手立てがとれない！
そして、日本の国益が損なわれてしまう。

一番大事なのは現状を把握して、万が一に備えること。
それには、感情論にはならず、データが大事。

戦争は嫌だ。
これは、ほとんどの人がそう思っているだろう。
でも、世界情勢を見たり、過去の歴史をふりかえったりする中で戦争が起きてしまうこともある。
もちろん、起こらないように懸命に努力することが第一。
今回のウクライナのことを考えると、万が一について考える必要が大いにあると思う。

核を持たずに国を守れる方法はないものか？
憲法９条を変えずに国を守れる方法はないものか？
政治家はしっかり議論して、具体的な方針を考えること。
そして、後世に禍根を残さないようにすることが大切だと思う。

自分は…
非核三原則は守りたい。
憲法９条も守りたい。
でも、国を守るいい案がない…

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とうとうロシアがウクライナに侵攻。
首都キエフに迫る。

全面的な戦争が始まってしまった。
ウクライナ東部の親ロシア派のいる地域だけではなかった。
目的は、現政権の転覆だろう。
アメリカ、EUなど他の国は、経済制裁をするしか手はない…
相手が、核を保有しているロシアだから。

核といえば、1986年に原発事故が遭ったチェルノブイリ。
チェルノブイリもロシア軍に占拠されたという。
もともと、ウクライナは核保有国だった。
ソ連以来の核を持っていたけれど、安全保障と引き換えに非核保有国になったという。
でも、その安全保障は反故にされた？
ロシアが攻めてきた。
アメリカは助けてくれない…

ウクライナが核保有国だったら、攻撃されなかった？
イランや北朝鮮など核保有が疑われる国は、攻撃されない？
サダム・フセインのイラクは、核保有していたら攻撃されなかった？

ウクライナ侵攻は、日本の安全保障をよく考えなくてはならないだろう。
核を保有しないと、国を守れないのか？
日本だけでなく東アジアの国際情勢も気になる。
台湾海峡のこと。
そして、台湾や日本のために、アメリカ軍が助けに来てくれるのか？

戦争は嫌だ。
平和がいい。
それは、当然。
国際情勢や歴史などを鑑みて、今の日本に相応しい対策を講じるべき。
どこの国とも仲良くできればいいけれど…
それは、非常に難しい。
お互いに分かり合うのは難しい。
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ロシアによるウクライナ侵攻は「いつでも起きうる」？
外務省は11日夜、ウクライナに滞在する日本人に退避勧告を出した。
北京オリンピック最中にも軍事侵攻が行われそうな報道。
それだけ、緊迫しているらしい。

ウクライナは、NATOに入りたい。
ロシアの脅威から国を守りたい。
クリミアも奪われたし、歴史上のこともある…

ロシアとしては、ソ連解体の時の約束をNATOが守っていない。
第一、NATOの存在は、ロシアを敵として考えられている。
旧ソ連の国々がNATOに参加する中、ウクライナが入ったら…
緩衝地帯がなくなってしまう。

それぞれの国の思惑で、戦争は始まるのだろう。
互いに考えを認められないから。
戦争は、起きてほしくない。
そのための対話を、ロシア、ウクライナ、NATOおよびEU各国、アメリカが尽力すべき。
確実なのは、戦争が起こったらウクライナでたくさんの犠牲者が出ること。
それだけは、絶対に避けたい。
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