「開放性、誠実性、外向性、調和性、神経症傾向の5つからなる性格要素を分析したところ、百寿者は誠実性と開放性、外向性が高いことがわかりました。誠実性は責任感があり、勤勉で真面目なことを意味します。」
日本人は、基本的に勤勉で真面目だから…
外向性がないと、退職してからの人間関係が不安。
そのほか、都道府県など地域性による健康寿命は百寿者にも共通しており、「地域の伝統的な食生活、温暖で寒暖差がないなどの気候の影響は大きい」という。
やっぱ温暖な地域が第一。
雪かきがないからね。
雪かきがないからね。
20年前に都内で実施した百寿者調査によると、かつて教職に就いていた人が百寿者の12%に上り、昭和初期当時の教職者の割合(1%未満)から考えるとずば抜けて多かった。
教職に就いていた人が多いのが意外。若い人と接するから、若々しく生きることができるのだろうか?
この研究は、人が長く生きるための極意になるのかもしれない。