野菜を育てていると、形が悪いものができる。
自分が初心者で知識や技術もないし、専業でもないという理由もある。
でも、いつでもスーパーで並んでいるようなきれいな形の野菜が採れるわけではない。
プロであっても、不揃いな野菜が採れることもあるだろう。

形が悪いと料理しにくい場合もあるかもしれない。
でも、調理されれば味は同じ。
不揃いだから、形が悪いからということで処分されるのは、悲しい。
作っている人は精魂込めて作っている。
農業は、その年の天候も左右されるから、上手くいかないこともある。
そう、生き物を育てるのは、なかなか思う通りには行かないもの。
実際に野菜を育ててみないと、知っていても実感できない。

日本の消費者は、見た目を気にする。
スーパーで売っているものを買うときは、やはり形の良いものを購入する。
形の良い野菜に見慣れている。

もし、形の悪い野菜がスーパーに並んだらどうだろう?
もちろん、普通の野菜よりは安い。
料理して、お腹の中に入ってしまえば同じ。
でも、見た目重視だから売れないのだろうか?
いや、形悪くても結構売れて、普通の野菜が高く売れなくなってしまうかも?


鉄腕ダッシュの「0円食堂」のように、工夫すればよいビジネスになるかも?
せっかく、一生懸命に作られた食材だから、有効活用されるといい。
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