お盆も過ぎたけど、残暑が厳しい。

今の時期になると、もうヒマワリは残念な感じになっている。
黄色い花びらは落ち、葉も茶色くなり始め、だんだん枯れていく。
満開に咲いた時が素晴らしかったので、枯れているとすごくみすぼらしく感じる。
でも、たくさんの種が採れそう。

ジニアやペチュニアは、成長するけれど伸びすぎで形が悪くなる。
切って形を整えないと、またみすぼらしくなる。
台風や強い風で吹き飛ばされて、倒れてしまうのも残念。

マリーゴールドやニチニチソウは、長い期間花が咲いているのがよい。
でも、成長すると全体の形が乱れてくる。

一年草の成長は早いが、衰えるのもまた早い。
サクラの花だけではなく、
「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」
綺麗に咲いている時間が短いから、美しいのだ。
造花では、意味がない。
手をかけていること、それも美しい。

季節が移ろいでいく。
そろそろ、寒い時期に向けて何の花を植えるか考えていく。
冬は、パンジー・ビオラ?
春に向けて、ネモフィラ・スノーポール?
身の回りに花があると、気持ちが安らぐ。
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