伊豆の中心で、思いをさけぶ

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丹那トンネルは東海道本線の熱海駅と函南駅の間にあるトンネルだ。隣には新幹線の新丹那トンネルも走っている。このトンネルは、現在の御殿場線を経由する東海道本線のルートを一気に短縮し、鉄道の高速化に貢献したトンネルとして知られている。
しかし同時に、地域の水源を枯渇させ、産業を破壊するという弊害ももたらした。その経緯を説明しよう。

丹那トンネルの話は、地元では有名な話。
丹那トンネルのために便利になったが、地域の水源を枯渇させ、大打撃となった。

川勝静岡県知事もこのことを強く恐れているに違いない。
そして、被害が及ぶと想定されるのは、大井川下流地域。
丹那盆地の比ではない。

本当に、リニア新幹線は必要なのか、よく考える必要がある。
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岸田文雄総理大臣 三重・伊勢市 4日:
「本年はリニア中央新幹線の全線開業に向け、大きな一歩を踏み出す年にしたい。リニア開業後の東海道新幹線における静岡県内の駅等の停車頻度の増加について、今年夏をめどに一定の取りまとめを行い、関係者に丁寧な説明を行っていきたい」
静岡県民のためのサービストークか?
リニアは大井川の水の問題もある。
県内を走るが、駅ができず利益なし。
リニアができれば少しは県内に止まる新幹線も増えるだろう。
でも、所詮机上の空論。
実際にリニアが開通しなくては分からない。

もちろん水問題もリニアができないとどうなるか分からない。
万が一、水が無くなってしまったら困る。

昔、東海道本線の丹那トンネルが開通したときのこと。
トンネルの上の丹那盆地は以前は水田が広がる土地だった。
しかし、トンネルの工事のために水が減り、稲作ができなくなってしまった。
水枯れの事例

まず、こちらの不安を除くことが必要ではないだろうか?
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rinia

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