伊豆の中心で、思いをさけぶ

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ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は「国民の動員」に続き、
「占領地の併合」という2枚目のカードを切った。


歴史上でも、同じようなことをやっていた国があるけれど。
大義無き戦争。
ここまでずるずるとやっていると、反戦感情が出てくる。
国民の動員は、国民の同意が得られるのだろうか?
それだけの犠牲を払うほどの戦争なのだろうか?
ロシアの国内は、不安がさらに広まっていくことだろう。

ロシア人を送り付けて無理やり投票させて、占領地を併合した。
よくある侵略国の手段だ。
国際社会は納得しないけれど、ロシアはもう自分の領土と思い込んでいる。
この4州をウクライナから奪って戦争を終わらせたいようだけど…
戦争はより泥沼に入っていきそうな気がする。

なぜ、人は過去の過ちを繰り返さないように歴史を学ぼうとしないのか?
戦争を始めると、振り上げた拳をなかなか下せない。
人心が離れていった独裁者の最期は、常に悲しい結末が待っている。
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rosia





とうとうロシアがウクライナに侵攻。
首都キエフに迫る。

全面的な戦争が始まってしまった。
ウクライナ東部の親ロシア派のいる地域だけではなかった。
目的は、現政権の転覆だろう。
アメリカ、EUなど他の国は、経済制裁をするしか手はない…
相手が、核を保有しているロシアだから。

核といえば、1986年に原発事故が遭ったチェルノブイリ。
チェルノブイリもロシア軍に占拠されたという。
もともと、ウクライナは核保有国だった。
ソ連以来の核を持っていたけれど、安全保障と引き換えに非核保有国になったという。
でも、その安全保障は反故にされた?
ロシアが攻めてきた。
アメリカは助けてくれない…

ウクライナが核保有国だったら、攻撃されなかった?
イランや北朝鮮など核保有が疑われる国は、攻撃されない?
サダム・フセインのイラクは、核保有していたら攻撃されなかった?

ウクライナ侵攻は、日本の安全保障をよく考えなくてはならないだろう。
核を保有しないと、国を守れないのか?
日本だけでなく東アジアの国際情勢も気になる。
台湾海峡のこと。
そして、台湾や日本のために、アメリカ軍が助けに来てくれるのか?

戦争は嫌だ。
平和がいい。
それは、当然。
国際情勢や歴史などを鑑みて、今の日本に相応しい対策を講じるべき。
どこの国とも仲良くできればいいけれど…
それは、非常に難しい。
お互いに分かり合うのは難しい。
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ロシアによるウクライナ侵攻は「いつでも起きうる」?
外務省は11日夜、ウクライナに滞在する日本人に退避勧告を出した。
北京オリンピック最中にも軍事侵攻が行われそうな報道。
それだけ、緊迫しているらしい。

ウクライナは、NATOに入りたい。
ロシアの脅威から国を守りたい。
クリミアも奪われたし、歴史上のこともある…

ロシアとしては、ソ連解体の時の約束をNATOが守っていない。
第一、NATOの存在は、ロシアを敵として考えられている。
旧ソ連の国々がNATOに参加する中、ウクライナが入ったら…
緩衝地帯がなくなってしまう。

それぞれの国の思惑で、戦争は始まるのだろう。
互いに考えを認められないから。
戦争は、起きてほしくない。
そのための対話を、ロシア、ウクライナ、NATOおよびEU各国、アメリカが尽力すべき。
確実なのは、戦争が起こったらウクライナでたくさんの犠牲者が出ること。
それだけは、絶対に避けたい。
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