伊豆の中心で、思いをさけぶ

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タグ:#公務員


「その理由の一つに、教える側の教師自身の一般常識不足があげられると考えています。理想論かもしれませんが、教師になる前に一般企業などで社会経験を3〜5年ぐらい経験してから教職に就くというインターン制度的なものがあれば良いのではないかと考えています。学生から卒業してそのまますぐに先生になるという現状では、教師自身が世間を知らないゆえに、子どもに教えられることは思いのほか少ないのではないかと考えるからです。端的に言うなれば『教師が一番世間知らず』と思っている人が少なからずいる、ということです」

「世間を知るということ」は、一般企業で働くこと?
それは、公務員全体に言えることだと思う。
でも、それだけではないだろう。
様々な社会的な体験をすること。
地域の活動に参加すること。
ボランティアに参加すること。
自分の狭いコミュニティから抜け出し、多様なコミュニティに参加すること。
違う職業の人たち、異年齢の人たちと交流すること。
それができなければ「世間を知る」ことはできない。

今、自分の職場・コミュニティが全ての基準だと思い込まないことだ。
様々なところに目と耳を広げ、様々な意見を受け止めることが大事だと思う。
教師もそうだけど、教師だけの問題ではない。
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公務員と配達員で業界が違うけれど、どちらも同じようなクレーム。
昼休みは、休憩時間。
労働者に与えられた権利。
休む時間だから、サボっているわけではない。
それなのに、なんでクレームを入れるのか?
あなたが、実害を被っているのか?

他人に対して不寛容になっているように感じる。
もっとも、ほとんどの人はそうではないと思うけれど。
自分と他人を比較し、自分は頑張っているのに、他人は怠けている。
許せないという、変な正義感からそう言っているのだろう。
他人を思いやる、分かり合おうとする気持ちは一切見られない。
共感的な姿勢が、全く見られない。

そんなことだから、日本人の労働時間は長くなる。
ただ働いていることが目的化し、効率的に物事を行うことができない。
そして、誰も幸せにならない社会になってしまう。

働くことは、みんなが幸せになるため。
身近で頑張って働いている人たちに感謝。
そして、寛容の心をもとう。
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