伊豆の中心で、思いをさけぶ

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タグ:#北条時政

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梶原景時(中村獅童)が討たれ、三浦義澄(佐藤B作)と安達盛長(野添義弘)が死去。
義澄の死は、時政(坂東彌十郎)が振り払ったのがとどめになったのか?
鎌倉殿の13人が、もう10人に減ってしまった。

その中で、ますます北条と比企の争いがエスカレート。
そうなると比奈(堀田真由)の立ち位置が微妙になる。
このころは、義時の次男朝時(名越流)、三男の重時(極楽寺流)が生まれているはず。
この子たちは、出てこないのだろうか?

そしてもう一つの疑問。
北条頼時(坂口健太郎)→泰時への改名。
時の家のだけど、朝から頂いたでもある。
北条が頼家から離れていくのを感じさせる改名。
ほんとうは、どんな経緯で解明をしたのだろう?

今回も、りく(宮沢りえ)に振り回されている時政。
千幡擁立のため、頼家(金子大地)に呪詛をかける阿野全成(新納慎也)は大迷惑。
最後の平知康(矢柴俊博)の井戸事件で、全成は誤った行為を悔い改めるも…
京からの全成の息子頼全の手紙を実衣(宮澤エマ)が読むシーンが…
これは、今後の事件につながっていく伏線か?
今回はハッピーエンド的な終わり方だったけれど、次回はまた事件が起こる!?

善児は年老いた。
兄上を殺された義時のもとでは、働きにくいか?
伊豆修善寺出身?のトウの今後の活躍に期待。
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若い鎌倉殿(金子大地)が始動。
まだ18歳。
偉大な頼朝(大泉洋)から鎌倉殿を引き継ぐのは重い。
御家人は、母方の北条時政(坂東彌十郎)と嫁・乳母方の比企能員(佐藤二朗)が争い合う。
梶原景時(中村獅童)は頼りになる者だけれど、「頼朝は御家人を信頼していなかった。」と言うのはどうなんだろう?
頼朝は景時を頼りにしていたけれど、頼家的には信頼できなかったのだろう。
それよりも、やはり若い人たちの方が心許せる。
一緒に蹴鞠をやるなど、好きなことをして信頼できる。
その蹴鞠の先生として後白河院の元側近の平知康(矢柴俊博)が流れてきたのが面白いところ。
北条時連(瀬戸康史)は蹴鞠の名手だった。

頼朝は、御家人たちのことを考えてくれた。
しかし、頼家はそれが分からない。
経験も足りない。
幕府に対する訴訟事を上手く対応するように13人の宿老が選ばれる。
選ばれるというか、北条方、比企方と自分たちに都合の良い御家人を呼び合う。
まさに数合わせ。
お互い都合がいいように。
年寄りはいらない。
でも、これって頼家が自由に決断できなくなるということ。
「頼家は未熟で、力がない」と公言しているようなもの。
頼家が心を許せるはずがない。
北条からは時政と義時だけど、義時は江間義時なんだ。

梶原景時と御家人たち。
北条氏と比企氏。
頼家とその取り巻きと13人の宿老。
様々な対立が表面化。
どうなる鎌倉!?

次回は、梶原景時の変から。
鎌倉内部での争いが、表面化する。
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頼朝(大泉洋)の死が迫る。
次の鎌倉殿を巡って、御家人たちの争いの火種が広がる。

時政(坂東彌十郎)はりく(宮沢りえ)にたきつけられて、阿野全成(新納慎也)の擁立を図る。
全成の妻実衣(宮澤エマ)も御台所になる気満々。
確かに、頼家(金子大地)は比企家の影響が強いけれど、時政の孫。
政子(小池栄子)の子。
自分の血を継ぐ頼家よりも、婿の全成?
全成の方が、時政の意のままに動かせるからなのか?

これが後々の伏線になるのだろう。
北条家の中も分裂状態。
時政・りく夫妻と義時(小栗旬)・政子姉弟の対立。
義時が父時政を超えるために、今後様々な試練が待ち受けている。
そこが、後半の見どころの一つでもある。

全成・実衣夫妻と義時・政子姉弟の対立。
実衣は甥の実朝の乳母。
夫が鎌倉殿になれなくても、実朝が鎌倉殿になれば権力を振るえる。

北条氏、比企氏以外は頼朝の死で坂東武者の世になると思ったに違いない。
頼朝のように荒くれ者たちを抑えることができる者はいない。
鎌倉は混乱の渦の中に…

今までは鎌倉殿のためとして働いていた政子、義時、梶原景時(中村獅童)。
それ以外の御家人たちも、鎌倉殿が頼家に代替わりしてどんな反応を起こすのか?
頼家には、彼らを抑える力はあるのか?
本人はなさげだったけれど。
いよいよ鎌倉殿の13人の本編が始まる。

しかし、残念なことに来週は参議院選挙で開票速報。
次回は7月17日。
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kamakura26

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頼朝(大泉洋)と義経(菅田将暉)との関係修復。
伊予守任命されることで、検非違使を解官される方法。
父源義朝の法要のために、鎌倉に下向する方法。
後白河法皇(西田敏行)が、頼朝と義経を対立させようと策を試みたのかもしれない。
脈を止めるなんて!
でも、義経の心の根底には、頼朝に対する不信感があったのだろうな。

義経の正妻里(三浦透子)と静(石橋静河)との対立。
この二人は、義経と一緒に落ち延びたのだろうか?
あの有名な吉野山での別れは…
静は史料による記録として残るのは「吾妻鏡」のみ。
吾妻鑑は北条氏側の立場から書かれたもの。
里は後に北条氏に滅ぼされる比企氏の血を継ぐもの。
真実はどうだったのだろう?
そして、次回どのように描かれるのか?

時政(坂東彌十郎)の大活躍、京都守護。
義経捕縛のために、守護・地頭の設置を朝廷に認めさせる。
最近、鎌倉幕府が成立した年が、1185年と言われているらしい。
それに大きく貢献したのが時政!
伊豆の田舎武士が、後白河法皇に物申しているのが立派。
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堤館と山木館を襲い、挙兵に成功した頼朝と北条一族。
その後に、御恩と奉公の原型となる土地の分配を始める。
伊豆でやったことを、後に東国に広げ、それを全国に広げたのが鎌倉幕府。
鎌倉殿を中心とした武士の政治の芽生えが、感じられる出来事だった。
伊豆にいたころに頼朝には鎌倉幕府の青写真が見えていたのだろう。

でも、そんなことをすれば平家は黙っていない。
鎌倉に入ろうとする頼朝たちに対して平家方が攻め立てる。
前からは、相模の大庭景親(國村隼)と梶原景時(中村獅童)。
後ろからは、伊豆の伊東祐親(浅野和之)。
昨年の土砂災害で被害に遭った熱海の伊豆山。
そこ鎮座する伊豆山神社には、北条の女たちが身を潜める。

そして、石橋山の合戦。
北条時政(坂東彌十郎)が大庭を挑発したのが、逆に挑発に乗ってしまって戦に。
300対3000!
勝ち目はない。
負ける。
頼朝(大泉洋)が北条をボロクソにいう。
その一方、時政も頼朝の首を差し出すなんて言う。
お互いに自分の利益のことしか考えていなかったから、そうなんだろうな。

それがよく表れたのが、最後の宗時(片岡愛之助)の発言。
頼朝のためではない。
北条が東国武士の上に立つ。
西から来た者たちにへこへこするのはまっぴらだ。
平将門もそう。
当時の東国武士には都の政治に対する根深い不満があったのだろう。
それにしても、善児(梶原善)恐ろしい。

次週の頼朝と景時の有名なシーンが楽しみだ。
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