現状の働き方については、「フルリモート」が25・0%、「テレワークが多め」が33・9%、「出社が多め」が37・2%で、96・1%が大なり小なり”テレワークを実施”している結果となった。働きやすいスタイルについては、「断然テレワーク」が34・1%、「どちらかといえばテレワーク」が28・9%で63・0%が”テレワーク派”となった。

コロナ禍によって、リモートでの働き方が広がった。
地域移住を進めるには、リモートでの仕事のしやすさが最も大事。
それが前提になければ、絶対に地域移住なんて無理。

地域ではそういう働き方がしやすいような環境を整えておく必要がある。
最低限、ネット環境などのインフラがしっかりと整っていること。
地域で就職よりも、起業をする可能性が高い。
就職したい希望する会社に出会うのは、なかなか難しいから。
起業するための援助が必要。

時々、首都圏の会社に出社するというような働き方もあるだろう。
副業や兼業、フルタイムやパートタイム、正社員にこだわらない雇用…
様々な新しい働き方を認める柔軟性も必要。

地域が柔軟な考えをもっていないとダメ。
そのためには、地域の未来を担う人たちへの教育も大切になってくる。
田舎こそ、ICTの利活用は必須だろう。
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ijukibo