だんだん「自分はそんなものにはなれないな」と感じて、自分で線を引いてしまう。先生はこれを「なれま線」と呼んでいました。でも、先生は「その線を一歩踏み越えるということをしてみたらいいんじゃないか? その『なれま線』を越えてみろ」と。
自分で自分の限界を決めてしまうと、成長はない。
子どもが「なれま線」を引かないように、子どもを励ますこと。
周囲の人が、頑張るためのモチベーションを引き出すことが大切なのだろう。
しかし、親が心配して、子どもの失敗を奪う。
失敗させるのを極度に嫌う。
そこが大きな問題だと思う。
誰しも失敗があり、それを乗り越えることで成長する。
失敗をさせないようにするのは、大きな間違い。
子どもが自分で決めたことを一生懸命にやって失敗しても、それは価値のあること。
親がビビり過ぎ。
そして、子どものことを信じていない。
失敗しても大丈夫。
あなたのことを信じているよ。
それが、子育ての中で大事なのではないだろうか?