伊豆の中心で、思いをさけぶ

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タグ:#平賀朝雅

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またまた悲劇の予兆。
梶原・比企・頼家…
今までと同じように悲劇が続いていく。
それは、鎌倉のためと言いながら、実は北条のためではないか?
畠山重忠(中川大志)の言ったことは、その通り。
有力御家人を排除しても、北条の野望は終わらない。

北条政範(中川翼)の死は、平賀朝雅(山中崇)が原因?
朝雅の嫁は、政範の実の兄弟(りくの産んだ子)だと思うけど?
でも、それが畠山重保(杉田雷麟)と平賀朝雅の口論に結び付けるのが面白い。
重保の母(重忠の妻)は北条時政(坂東彌十郎)の娘。
北条家内部での先妻方と後妻(りく)方との争いの一端のような気がする。
時政は武蔵の支配を確立したいけど、婿の重忠を討とうとするのは酷すぎる。
ちなみに、時政には娘がたくさん11人。
でも、嫁ぎ先が北条家に滅ぼされたところが、たくさんある。
北条家の女性たちは、かわいそう…

びっくりなのは、サプライズ出演の大竹しのぶさん。
“おばば”と呼んでいる“歩き巫女”役で登場。
全く誰か分からなかった。
おばばの言った「雪の日は出歩くな」とは、もちろん後の出来事のフラグ。

北条義時(小栗旬)は、新たな妻のえ(菊地凛子)を三浦義村(山本耕史)に紹介。
さすが、義村。
女を見る目が違う。
義村の指摘に義時は何を思ったのだろう?
次に義時とのえが出演する場面は、どのように描かれるのか?
のえは、義時よりも長生きするから…
義時の最後もどうなるのだろう?

そして、とうとう「畠山重忠の乱」。
来週は、涙無くしては見れない…
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義時の3人目の妻となるのえ(菊地凛子)が登場。
のえは伊賀の方と呼ばれ、二階堂行政(野仲イサオ)の孫娘にあたる。
伊豆の国市江間の北條寺にある北条義時(小栗旬)夫妻の墓で、義時と共に眠っている。
3回の結婚。
一番の理想だったのは、やっぱり八重(新垣結衣)か?
比奈(堀田真由)も比企氏の乱が起きたのが悔やまれる。
のえは…
やはり、義村(山本耕史)に見てもらった方が良かったのでは?
今回の最後で二面性があるように描かれていたが、果たして?

時政(坂東彌十郎)は我が世の春。
鎌倉を実質的に取り仕切る執権。
でも、やはり伊豆の田舎武士感が抜けきれない。
贈り物には弱い。
それって賄賂。
危うさが満々。
それでも、実朝(柿澤勇人)の妻を京から迎える。
愛息政範(中川翼)を京都に迎えに行かせるも、それが仇となってしまう。
到着して2日目に急な病気で亡くなるのは、怪しい。

京では、源氏による武家政権は認めているものの、北条は嫌われていた。
あれだけ、御家人たちを粛正し、全将軍さえ暗殺をしてしまったから当然だろう。
平賀朝雅(山中崇)は、新羅三郎義光の血筋を引く由緒正しい源氏。
北条の婿だけど、家格はずっと上。
執権なんかよりも、鎌倉殿を目指すだろう。
後鳥羽上皇(尾上松也)、源仲章(生田斗真)、慈円(山寺宏一)らの行動からも目が離せない。

畠山重忠(中川大志)の武蔵の国に対する不満も高まっている。
時政は武蔵を奪い取ろうとしているのでは?
でも、重忠は時政の婿なんだけど。
今後の争いの伏線が貼られている。

北条は様々なところで婚姻関係を結ぶ。
でも、都合が悪くなってしまえば容赦なく断ち切る。
頼家(金子大地)の暗殺もそうだけど、どこまで非情なのだろう。

今回の放送では、和田義盛(横田栄司)と巴御前(秋元才加)が理想の結婚の一番近いと思った。
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