20年以上にわたり、世界平和統一家庭連合(以下、旧統一教会)
と闘ってきた一人の女性医師がいる。
広島市で産婦人科医として、10代20代の女性たちの性被害や
望まない妊娠の問題に向き合ってきた河野美代子さんだ。
河野さんと旧統一教会の闘いの主戦場は、学校における「性教育」だった。
安倍晋三元首相の銃撃事件前に書かれたこの記事。
「身を守る以外にも、生きていく上で絶対に必要な知識ですから
避妊や中絶についても生徒にしっかりと教えたいんですが、
それが許されないので、現場の教員は頭を悩ませていますよ……」
避妊や中絶についても生徒にしっかりと教えたいんですが、
それが許されないので、現場の教員は頭を悩ませていますよ……」
そう語るのは、中学校で教鞭を取る20代の男性。
特に保健体育で性教育の授業を行う際は、学校側や保護者から、
厳しい監視の目が光るという。
特に保健体育で性教育の授業を行う際は、学校側や保護者から、
厳しい監視の目が光るという。
これこそ、旧統一教会なのではないだろうか?
性教育については、生きていくうえで必要なこと。
しっかりと知識を学校で教えていくべき多と思う。
でも、学習指導要領に歯止め規定がある。
これは、旧統一教会の政治的活動の成果ではないだろうか?
今の時代、まともな性教育をしないなんて無謀過ぎる!
過去は過ぎてしまったことだから、仕方がないところはある。
今後、政治家が統一教会と関係を断たなくてはならない。
国民も、統一教会の支援を受けた候補には投票してはいけない。
統一教会の掲げていることを実践しようとする政治家には要注意だ。


