快速「アクティー」は1989(平成元)年に運行開始。もともと駅間距離の長い東海道線なので、その数少ない途中駅を通過していく役目は、もっぱら特急でした。平成に入り、イメージ刷新のために無料で乗れる速達列車を大量運転し始めたのです。
3月18日のダイヤ改正によって、快速アクティー廃止。
学生の時に東京まで行くとき、新幹線を使わずによくアクティーを利用した。
当時は、まだ湘南カラーの113系。
その後、211系やオール2階建て車両の215系。
215系は、必ず2階に乗った。
大学生になると、新宿方面に行くことが多くなったので、小田原から小田急を利用。
アクティーを使う機会は少なくなった。
今は、東海道線は高崎線や宇都宮線に乗り入れて遠くまで行く。
また、湘南新宿ラインなど、違ったルートを走る列車もある。
今のE231系やE235系は、クロスシートが減ってしまったのは残念。
JR東日本としては、特急「湘南」の利用を進めたいのだろう。