公暁(寛一郎)が八幡宮の階段に出てきて、まず義時(小栗旬)に刃を向ける。
しかし、それは義時ではなく源仲章(生田斗真)だった!
仲章の最期の絶叫「寒いんだよぉぉぉ!」
生田斗真がそんなことを言うなんてビックリ。
不謹慎だけどちょっと笑ってしまった。
義時は、まさか自分も公暁に狙われていたとは思わなかった。
自分には神の御加護があると信じる。
それが、義時の増長を促してしまったのかもしれない。
続いて、実朝(柿澤勇人)に刃を向ける。
泰時(坂口健太郎)は助けに行こうとするが、義時は止める。
実時は、義時にとって用済みか…
尼御台(小池栄子)には、再び悲報が。
自分の息子を殺したのが、自分の孫。
義時が、尼御台に強さを求めても、無理。
この耐え難い悲劇を経験し、彼女は強くなるのか?
三浦義村(山本耕史)は絶体絶命の危機。
義時暗殺の容疑がかかる。
それを晴らすには、公暁殺害と義時忠誠。
三浦の利益のために動く、山本耕史の裏のある演技が実に良かった。
義時ののえ(菊池凛子)への言葉。
「八重(新垣結衣)も比奈(堀田真由)も、もう少しできた女子だった」
これは、言わなくても良かった言葉ではないか?
のえの義時に対する恨み・辛みが重なり、今後の新たな展開につながっていくのか?