日本人は、周囲の目を気にしたり、空気を読んだり、同調圧力があったりする。
他の人のことを気にし過ぎてしまうので、もともと自己肯定感を高めにくい環境にある。
日本の社会のあり方が、そうなっている。
それを高めるためには…
まずは、自信を持たせること。
そのために、活躍できそうな場面を準備しておくこと。
人間、何らか得意なこと・好きなことがあるはず。
学校の勉強が苦手でも、自分の得意なことをみんなに披露する場があると良い。
成功体験を積ませることも大切。
特に小さいうちはいろいろなことをやらせるとよい。
やればできるけれど、やらなくってできていないことがたくさんある。
「自分が努力してできた。」という経験が、自己に対する自信を深めていく。
次の挑戦につながる。
主体性につながってくる。
そして、次の挑戦、成功というサイクルで、自己肯定感は高まっていく。
その中で、自分の良さに気付き、他人の良さにも気づいていく。
人と比べるのは、良くない。
自分は自分、人は人。
ネガティブな気持ちをもっていることは、何の得にもならない。
ポジティブな気持ちをもって、ポジティブな言葉を使うこと。
自分の気持ちを最優先にして、気持ちのままに行動すること。
とにかく、何もしないで自己肯定感は高まらない。
自分から何か行動をすること。
上手くいかなくても大丈夫。
何とかなる。
頑張っていればきっと道は開ける。
自分の良さや得意なことが分かってくる。
今の苦労は無駄にはならない。
それを信じて頑張る。
すぐに、自己肯定感が高まるということはない。
いろいろな体験をして、分かってくることだと思う。