みなさんは、「自慢の自県出身の歴史上の人物」といわれたら誰を思い浮かべますか。ソニー生命保険株式会社は、2022年10月に全国の20〜59歳の男女4700人(各都道府県100人)を対象に、今年で8回目となる「47都道府県別 生活意識調査」を実施。その結果、以下のような人物が選ばれました。その中から一部をご紹介します。
静岡県は、「徳川家康」
今年の大河ドラマの主人公。
幼少の頃と中老年期を駿府で過ごす。
青年期を浜松で過ごす。
出身は愛知県になるけれど、静岡県西部中部に関わりが深い。
納得。
他の都道府県も見ると、歴史上有名な人。
政治家、文化人など、大体が教科書などで名前を見かけられる人物。
ただ1つを除いて。
そう、自分が全く知らなかったのは、鳥取県「毛利貞元ほか」
毛利貞元?
安芸(広島県)の毛利元就とは関係ない。
どちらも先祖を辿ると、大江広元に結び付くが…
「ほか」ともあるので、他にも複数人あがったのだろう。
でも、鳥取県の歴史上の人物ってなかなか難しい。
大河ドラマの主人公になるような有名な人がいない。
まだ、「水木しげる」は歴史上の人物とは言えない…