伊豆の中心で、思いをさけぶ

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この方は、スゴイ。
88歳、RX−8のマニュアル車を20年近く所有。
車遍歴も全てマニュアル車。
日立製作所に勤務していたということで、機械に強い人なのだろう。
今も、ExcelやWordの高度な使い方を教えているので、コンピュータにも強い。
頭のキレが良い方なのだ。

マニュアル車は、運転が難しい。
自分も免許をとる時には、非常に苦労をした。
しかし、普段マニュアル車に乗ってやり方を体で覚えてしまえば、それほどでもない。

自分の意思で車を動かせるのが、マニュアル車。
だから、運転が気持ちいい。
オートマ車に乗っていると、分からない。
自分なりのタイミングでギアチェンジ。
アクセルを踏んだ時のレスポンス。
自分ならではの走りができる幸せ。

世の中、楽になると退化してしまうことがある。
全て楽になればいいというわけではない。
だからと言って、マニュアル車に乗るべきだというわけではないけれど。
普段から能のトレーニングになるようなことをするのが大事。
古いものを大切にするだけでなく、新しいことも取り入れて。
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RX-8

マニュアルトランスミッションの車が好きだ。
自分で、ギアチェンジをするのが好き。
なぜか?

自分のリズムで走れるから。
タコメーターとエンジンの吹き上がる音を聞きシフトチェンジ。
その時の自分の気持ち次第で、シフトを変える。
ギアを変えずアクセルを踏んで引っ張るか?
回転数が上がるとすぐにギアを変え、エコに徹するか?
自分の気分次第の走りができるのが楽しい。
積極的に主体的に走ることができる。

車のギアのチェンジだけではない。
人それぞれ、仕事をする時に自分のリズムがある。
それを崩されると、調子が狂うことがある。
それと同じ感じ。

でも、あと10年でマニュアルはなくなる。
次は電気自動車か?
電気自動車でも、何か主体的に走れることがあればいい。
自動運転は最悪。
主体的に走ろうという気持ちが乗っ取られる。
老人になり、判断力が衰えたころならいいだろう。
車は移動手段だけではなく、走る愉しみを感じられるものであってほしい。
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